皆様訪問ありがとうございます💕

らいちゆりです✨



島魔女(しまじょ)のなしこさんのセッションでびっくりするぐらい性とお金に関するブロックが外れたのを実感してます😊✨

幼少期退行とか一切してない。
セラピストとしてすごく勉強になったセッション、まるで新しいインナージャーニーでした😊✨

クライアント側として、これからインナージャーニーやヒプノセラピーを受ける方にも
ぜひブロック外しの一例として、参考にしていただけたらと思いますのでシェアしますね😊💕





今回セッションしてくださったのは、





今回のテーマは、何度も何度も出てくる戦国時代の前世。一体何を伝えたいのか?

というのをテーマにしてみました。

なしこさんの誘導で前世に入ると、

木造の広い日本家屋で、一つの柱を眺めている26歳位の前世の自分がいました。

ちょっとややこしいのでフェイク入れて、この前世の自分の名前を仮名で「左京」としてみます😊✨


左京が見つめているのは、

煤で黒くなった柱。


傷もたくさんついていますが、しっかりと家を支えています。

どうやら家は新築ですが、リサイクル木材で立てたみたいです。

そして、そのリサイクル活用して取り入れた真っ黒で傷だらけの柱が、前世の自分のお気に入りです。

何故お気に入りなのか

「まるで自分みたいだなあ」

と感じているのです。

そして、「この柱が大好きであることを忘れたくない、決して忘れたくない」

「生まれ変わっても絶対に忘れたくない」

そう、思っているのです。


ボロボロで傷だらけなのに、

大黒柱として、一家を支えている。


そんなところが、まるで自分みたいだと感じているのです。


なぜ、こんなにも強い意志で忘れたくないのか?

それは「自分以外の誰にも伝えていないから」でした。



「例えば城を建てれば、○○年に誰がどこに城を建てた。という事実は歴史には残るが、その城にどんな思い入れがあるか、は誰かに伝えていなければ歴史に残らない」

「私はこの柱が大好きで、思い入れのあるものだったということを、誰にも、家族にも息子にも伝えていないので、残らない。だから、自分だけは決して忘れたくない」

と、左京は語ります。


ここで、島魔女のなしこさんは尋ねます


「一体、何を伝えなかったの?」

誰にも言えなかった左京の秘密。


それは、左京の幼少期にありました。




左京は昔の日本で丁稚奉公みたいなのに出されましたが、奉公先がいわゆる本番メインの風俗みたいなところでした。




父親はそれを知らなかったのかもしれませんが、前世の私を奉公に出すと決めたのは前世の父親でした。



父親は仕事になるようなことをしていなくて、私を奉公に出すことで金銭を得ていました。



それで、一家が成り立っていたわけです。



つまり幼い頃から左京は既に一家の大黒柱。


そんなところが、あの古びた柱と自分は似ていると、感じていました。



実質的に左京は父に売られたと感じ、幼くして生きるために身体を売ることになった前世の私はただただショックでした。

自分が、こんなにつらい思いをしてるのに、




誰も助けてくれなかった。





皆耳ざわりのいい言葉だけを並べて、実際に左京を助けるために行動してくれた人はいなかったと感じていました。

ただ一人、召し抱えてくれて、「好きな仕事をしていい」と言ってくれた、自分の幸せになる選択の自由を与えてくれた主君を除いて。


そうまでして、左京に身売りをさせて、

左京を売った父親は


左京が別のことで生計を立て、稼ぎが良くなると

のこのこと現れて、一緒に暮らすことになりました。

「都合がいい」

「利用されている」

左京はそう感じていましたが、
「小さい頃に実は自分が身売りをしていた」
「そのことで、めちゃめちゃ傷つきました」
なんて、武士の挟持にかけて……

口が裂けても言えませんでした😷😷




まさに墓場まで持っていこうという魂胆ですね🤔🤔🤔

そして、その墓場の先に今のらいちゆりがあるという…😊(笑)(笑)


そして、もう二度と身売りをしたくない!

という一心で左京はめちゃめちゃ仕事に邁進します。

しかしある日、隠居という人生の岐路につき

そこで、ある事件が勃発するのです。


なんと……


今まで仕事で稼いだお金が

全て妻の兄のギャンブルによって使い込まれていた

という事実が発覚します。



ギョエーーーーーーーーーーーー😱😱Σ

ですよね、

勿論隠居(今で言う早期リタイア)するくらいですから、、、

「それまでに稼いだお金で、この先何年かは過ごせるだろう🤔」という算段があるのです。


しかし、それが見事に崩れ去った😱😱



こんなに命を削って

幼い頃には身売りまでして稼いだお金なのに?


なにもかも信じられなくなるような気持ち。


もはや家族に対する不信感しかありませんでした😱😱

妻も義兄も、「また稼いでくればいいじゃない」という雰囲気を漂わせていました。



そして、久しぶりに家に帰り


自分としては「かなり多めの生活費を仕送りしてるんだから、家に帰らなくても父親としての責務を果たしている!いい父親だ!」

と思っていたのですが……


帰宅して待っていたのは、家族の冷たい視線。

「私達のことほったらかしにして、私達のことなんてどうでもいいんでしょ」

とでも言いたげです。

そこで左京は

「たとえ、家族のために仕事に没頭して家に帰らず働いていても、“父親はいつも家に帰ってくる”という安心感が家族になければ、お金だけいくらあっても足りないんだ」

と気がついたのです。

そこで、コミュニケーションの必要性を感じました。

例えば、同じ仕事に没頭して家に帰れないという日々が続いても「それは家族のためだよ」ということが伝わっていればそれで、よかったのかもしれません。

でも自分にとって「お金を稼ぐというのは、大変なこと」というのはある種の常識のように思っていたので、 お金=愛情 と言うつもりで、お金を送っていました。



たぶんこれ、現代でも夜職あるあるなんじゃないかと思うのですが……😅😅😅


夜職をしていると、お客さんは皆口を揃えて「大好きだよ」とか「お金はないけど誰よりも想ってるよ」とかって耳ざわりのいい言葉を並べるんですよね。

でも、働いてる方はお金が欲しくて働いてるんですよね。

お金がないと生きていけないから働いてるんです。

でも実際に大金を払ってくれる人というのは、
「大好きだよ星人」の数よりは少数。



言い方は悪いですが……本当に自分のことを想ってるならさっさと行動して働いて大金を貢いでここから出せって話に思えてしまったんですよね。


そんなことを考えてると、結局「大好き星人」なんて、「大好き」という言葉を行為を愉しむ為のスパイスとしか思っていない。

そんな虚しさが根底にありました。


お金しか、信じられない。

そんな心境が根底にありました。


そこで、実際に大金を出してくれて

身請けのように自分を雇ってくれた主君はまるで左京にとって神様のような存在でしたが、


左京の根底には

 お金=愛情

という概念が根付いていました。


段々と言葉数は減り、仕事に没頭し
愛するものに愛情表現として

お金を貢ぐようになりました。



だから、何も言わずに家族にお金を送る。


それが、もう父親としての全てだと、思い込んでいた……

それ以外の生き方は知らなかった。


左京はそんな人物でした。


〈続きます〉


続きは明日20時更新!



ここまで読んで頂きありがとうございます🎶
皆様に幸運が訪れますように✨


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