「お父さんも、お母さんもユリさんのこと評価してるんだよ」
夫が言った。
なんでお前の親に評価されにゃならんのだ。
何様だ?そういった上から人を見下したような態度だから人から嫌われているのだが。
わからないのだろうね。
それに離婚した義弟の嫁と比較しているのは明白だ。
農家というのは自分の仕事の状況があからさまに人様の目に晒されている。
だから、人の農地をジロジロと見ては、あそこの畑はどうだとかその家の息子はどうだとか言いたくのあるのだと思う。
まず、農家ではないご家庭を「非農家」というのには驚いた。
「農家」であることが正当で、それ以外は正しくない、とでも言っているように聞こえる。
あと、ほかの地域から移り住む人が増えることを「混住化」と言っていた。
小さな村に、他所から人が来ないと成り立っていかないだろうが、どうも嫌なご様子。
この地域の人間は「良く」てそれ以外は「悪」という気持ちが含まれているようだ。
まぁ、これは私が感じた雰囲気なので、正確にどうかはわからないが、言葉に含まれる何かがある。
「良か息子さんは多かばってん、お嫁さんの来てがなかもんね〜」
(良い息子さんが多いが、独身である、の意)
いや、こんな田舎に来るメリットないもん。
もう、間も無く買い物難民になるのは確定。
保育園も小学校もなくなるのは時間の問題だ。
そんなところ、誰が来る?
というか、全く他人事というような発言をしているが。
結婚してもいつまでも大人しく住んでいると思うな。
書類書いて提出すればあなたの可愛い息子も独身になるのだよ?
自分だけは「良い」と思ってベラベラと喋っているが、その団子鼻をへし折る日もそんなに遠くはないなぁと
賃貸の部屋と仕事を検索する日々である。