先日受講した
亀塾の動画を3回見た
何回見ても毎回異なる
気づきが生まれる
3回目見た時に
自分がこれまでの人間関係を
ぶったぎりまくってきた
その根底にある「恐れ」に気づいた
「ぶったぎる」というのは
派手に喧嘩して縁を切る、とか
そういうものだけじゃない
友達に“私とその人の相違点“を
見つけると
「この人は私とは違うんだ」
そう感じて、徐々に疎遠になる
そんな静かなるぶったぎりを
繰り返してきたなぁと思った
例えば思い出したのは
ママ友との関係
一人目の育児は何もかもが初めてで
同じようなママ友ができるのが
心強くて嬉しかった
育休中に再び仲が深まった
大学時代の友達
私が育休明けて仕事復帰すると
休みが合わなくなり次第に会う機会が減った
今思うと私は
「専業主婦と兼業主婦」
という相違点を見て
自ら離れていったんだ
その後娘が通う保育園で
仲の良いママ友ができた
仕事の悩みを共有したり
休みの日には公園に行ったりした
私にとっては心の支え
のような存在だった
次第に周りのママ友たちが
二人目、三人目を授かったと
報告をもらうようになった
そんなママ友たちは
“人生のステージが変わった“
ように感じた
引き続き仲良くしてくれたけど
二人目、三人目の育児の
楽しさや大変さを分からない私は
羨ましさや寂しさ
色んな感情が入り混じった
この時も
「私とママ友たちは違う次元を生きている」
ように感じ、相違点を見て
連絡を取ることが減っていった
こういう出来事を
何度も繰り返してきた
出来事というよりも
仲良くなった相手に
相違点を感じるたびに
「またか」という何とも言えない
気持ちになった
これの気持ちが
「恐れ」だった
「また私は友達を失うのか」
そう思っては
失った時の喪失感や悲しさを
感じたくないから
自ら離れていくことを
繰り返してきた
ただ一言
「これからも友達でいてくれる?」
って言うことができなかった
そんな恐れにまみれた自分も
愛してあげよう
そして次に同じようなことが起きたら
勇気を持って確認してみよう
「これからも友達でいてもらえますか?」