先日友人とのやりとりで感じたことを

書こうと思います

 

 

その友人はある出来事(他人の行動)

を私に教えてくれました

 

そしてその出来事に

反応している様子でした

 

 

その友人に対して

なんて声をかけたらいいのだろう

迷いました

 

 

共感してほしいのかな?

(共感したい度合いは0)

 

相手を一緒になって批判してほしいのかな?

(批判したいと思う度合いは0)

 

ただ聞いてほしかったのかもしれないと

今更ながら思いました

 

 

 

 

 

 

私がこの出来事を通じて思ったのは

 

 

外側で起きているのは

ただの出来事(事象)でしかない

 

 

自分自身が直接関わっていないのであれば

なおのこと

 

 

そこに反応している

自分の感情に気づけると

いいんじゃないかなと思ったのです

(これは、自戒も込めて)

 

 

 

その出来事を通して

沸いてくる感情

 

失望した、信じてたのに

がっかり!とか

 


そう思うこと自体 

良いも悪いもない

だからそう感じて

全然OKなのだと思う

 

 

だけど一歩踏み込んで

思うことがあるとすると

 

その対象者を通して

別の誰かを見ているのかなと思ったのだ

 

 

 

やっぱり信じるべきじゃなかった

そんな人だと思わなかった

残念、がっかり、疑い

 

 

 

過去そう感じた相手がいて

またそう感じさせてくれる人が

現れているだけ

 

 

それに気づけた時

相手の行動は

問題ではなくなる

 

 

私はなんでこの出来事に

目の前の人の行動に

反応してるんだろうって

意識をシフトできた時

 

 

 

きっとそのゲームを

クリアできる

 

 

 

すぐにその答えは

見つからないかもしれないけど

 

少なくとも

誰かを批判したり

勝手に残念に思ったりはしなくなるはずだ

 

 

 

だから

投影させてくれてありがとうって

思ったもん勝ち

 

 

勝ち負けじゃないけど

 

 

少なくともこの地球ゲームの攻略には

役立つマインドだと思う

 

 

 

 

 

 

 

 

でね、私自身もこの出来事を通じて

実は投影していたってことに

気づいたんです

 

 

 

特に女性ならきっと一度は

経験したことがあるはず

 

 

陰で誰かの悪口を言う

本人には決して言わないやつ

 

 

その場面を思い出したんですね

 

 

昔の自分は

その人に共感して

一緒になって陰口をいっていた

 

 

 

そして逆の立場もやっていた

自分から話を持ちかけて

誰かの陰口を言ったりするやつ

 

 

 

 

でも本当はそういうことを

されるのもするのも嫌だった

 

そうすることで

私たち仲間だね〜って

思いたかったのかな

 

 

つながりが欲しかったんだろうな

 

 

 

 

友人とそのやり取りがあった時は

自分が投影していることには

気づけていなかったから

 

正直言うと

なぜそれを私に言う?

とモヤっとしました

 

 

 

だけど

 

友人に共感することなく

対象の人を批判することもなく

 

 

 

かと言って

それ投影してない?とか言うのも

求められていないのに

違うよなと思い

 

 

 

そのどちらでもない

対応をした自分がいました

 

 

 

その後

モヤっとした気持ちを

なかった事にせず

自分の思いを汲み取ってあげたことで

自分も投影してたな〜って気づけて



これまでと違う行動パターンを

取ることに

どう思われるかなって

本音ではちょっとどきどきしたけど



自分の思いを素直に言えた

自分を労ってあげたいと思う