少し前まで私は
センターピースをやめたくなっていました

その理由について
分かったことがあるので
書いていきます








私は犬飼ターボさん考案
ライフコーチかめちゃん主催の
「人間心理学センターピース」
2回目を受講中です


6月は第二講
「つながり感」の回でした


4月〜6月は
私自身いろんなことがあって
(退職、離婚を決意、別居生活)

そんな状況だからこそ
センターピースの学びが
必要だと思っていた




そんな中でこちらでも書いた通り




つながりぶった斬りたくなる
衝動に駆られて
ブログを閉じただけじゃなく
自分の周りの人たちとの関係も
終わらせたい衝動に駆られたのです



だからセンターピースも
行きたくなくなってしまい
つながり感の回を欠席しました




ようやく感情が落ち着いてきて
再びブログを始めたいと思った頃

欠席した回の
講座の復習用音声ファイルを
聞き始めました


実はこの復習がなかなか進まず
時間はたくさんあるのに
一節ずつ進めていくので精一杯

いまだに最後の音声まで
聞けていません



でも、復習する中で
私のつながりぶった斬りたくなった
衝動的な行動の理由が分かった時


この音声を聞くことを
私の無意識というのかエゴというのかが
抵抗していたのかもしれないと
思いました




「人とつながりたい」
「人と仲良くなりたい」
と思いながら
「でも仲良くなれない」
「この人はわかってくれない」
ということが分かった時

人は本当の欲求とは反対の行動を
取ることがあるそうです


まさに今回の私の行動パターン

関係をぶった斬る
連絡をしない、返さない
頼らない




そんな行動をとってしまう
理由は、つまり

 

「つながり感不足」



そのことに妙に
他人事のように
納得したのです



1回目のセンターピース受講中から
初級も中級も
つながり感の回は
正直なところ「意味不明感」が
大きかった


ピンとこない
何を言っているのかよく分からない


だから
センターピースのワークの中で
一番と言ってもいいくらい
実生活に馴染んでいないのが
つながり感ワークだった


そして2回目受講に至っては
欠席という形を取ってまで
「つながり感」を感じることへの
抵抗を感じていたのだなと
気づきました






つながりたいけど
つながるのが怖い



そう思うように至った経験を過去に
したことがあるんだろうか


考えても考えても
思い出せなかったのが

先日ふと頭に浮かんだことがありました



私は幼少期
たくさんの大人に囲まれて育ちました

私自身は姉と兄がいるけど
20歳近く離れているので
私が生まれた時点で
姉と兄は大人だった
従姉妹も大人だった


いつのまにか私の中では
自分だけ子ども
疎外感
ひとりぼっち


だから盆暮れに親戚が集まっても
私だけできないことが多かった
早く寝なきゃいけないし
大人たちは夜遅くまで酒盛り
楽しそうに話してる
私は宿題とかとやらなきゃならなかった



疎外感やひとりぼっち感が
大きかったなぁって思います



だけど同時に
私だけ子どもだから
(=特別感)
可愛がってもらえる
お小遣いをたくさんもらえる
気にかけてもらえる

そんな感覚もあったなぁ




(その人にとって)特別じゃないと
可愛がってもらえない
仲間に入れてもらえない
人と繋がれない


そんな感覚が今もあるので
その経験からきているのかもなぁと
思います








起きた出来事への後悔は
いっぱいあります


だけど自己否定は
たくさんしてきたら


この出来事を通して
経験したかったのだと
気づきたかったのだと
思うことにします



「自己受容」って
容易に言葉にできても
実際にやるのは容易ではない


けど
学びをやめたくなったり
人間関係を終わらせたくなっている
自分をだめだと判断する手前のところ


「自分はそういう状態なんだな」
というところに目を向けて
その状態を感じてみるだけで
いいと思えるようになりました