北海道旅行で両親達と食事会をした後、
実はわたしだけ自由時間をもらって弟の家に遊びに行きました。
明け方まで飲みながら話をしたのですが、まぁ色々と引っ掛かることや気になることがありました。
食事会の事、両親は兄に隠している?
弟のお嫁さんが『多分お義兄さんには話していないんじゃないかと思う』と言っていたんです。
あり得るかもしれません。でもわたし、両親へのお土産とは別に、兄家族にもお土産を渡しました。家族で食べれる菓子折りと、小学生の姪・甥それぞれにもお土産を買って、母に『渡してね』と預けたんですよね。
確かに兄に話していたら、食事会なんてできなかったかもしれません。渡したお土産がトラブルにならなければいいです。
両親は兄家族に、とっても気を遣っているようです。2軒隣に住んでいるので、距離が近過ぎるのも一因だと思います。
数ヶ月前に兄家族は奥さんの実家(JW)に泊まりに行き何日か家を空けたそうです。その時母から弟のお嫁さんに『今お兄ちゃんのところが暫く向こうの家に泊まりに行っていていないから、たまにはウチでバーベキューしようか』とお誘いがあったそうで。その日は都合がつかなくて数日後に『今日なら行けます』と連絡したら、『あ〜・・・もうお兄ちゃんのトコ、帰ってきちゃったのよ・・・だからまた別の機会にしましょう、ごめんなさいね』って言われたそうです。
どうして親が弟家族とバーベキューするのに兄が関係してくるのでしょうか。普通なら『じゃ一緒に』とかになりませんか。それに親が子供と好きに会って何が悪いのでしょう。弟は未バプで離れたので普通に会ったりすることに制限はないですよね。
弟のお嫁さんは
『物凄くお義兄さんのところに気を遣っている(気にしている)』と言っていましたが、わたしはなんか釈然としません。
もしかして[世の人]だからですか。
以前[ロトの妻のことを思い出しなさい]っていうビデオを観ました。親族を食事に招待した妻に、帰ってきた夫は『どうして言ってくれなかったの。(ここにいる人は)誰も真理にはいないよ』って文句を言う場面があって。
真理にはいない=世の人とは親族であっても食事招待などを控えるようにってコト?何だそれ!・・・と思いました。
バーベキューの一件を聞いて、このビデオの事を思い出してしまいました。兄は両親が弟家族とバーベキューをすることに、何か助言でもするのでしょうか。ビデオに出てくる夫のように『真理にはいない人と交わるのは良くない』なんてことを、自分の親に言ったりするのでしょうか。
わたしは物心つく前からエホバ教で育ちました。もちろん弟もです。だから両親との関係性が微妙でも、きっとこうなんだろうなとか大体は想像つくわけです。
でも、弟のお嫁さんは違います。
ただでさえ嫁という立場で気苦労も多いのに、その上よく知らないエホバ教の謎ルールが重なって理解に苦しむのです。
まだ結婚して間もない頃は、兄家族と自分のトコ(弟家族)であまりにも対応が違うので、自分はあまり良く思われていないんだなとずっと悲しかったそうです。
そんな事を色々聞いていたらものすごく悲しくなり、同時に申し訳ないと思いました。
きっとわたしに対する忌避も、兄という存在が大きく関係しているのかもしれません。以前母が弟に『THYRRとのことではお兄ちゃんに話していない事が結構ある』と言っていたそうです。
なんか本当にショボい宗教ですね。
誰も幸せにならない。
早くなくなればいいのに。