ゆらゆら共和国 (帝国にはまだなれない。)

ゆらゆら共和国 (帝国にはまだなれない。)

お仕事のこと。子育てのこと。

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○12:00
内診
助産師さん全員血相変えて飛んでくる。
あらあら何事、と思いきや子宮口全開。
もうアタマ見えてるとか。

分娩室行くよ!と言われ移動。
徒歩で。

「いや無理!歩いたら出るってコレ本当に!」
とかナントカ言いながら分娩台へ。

しばらく準備してから旦那と母も分娩室へ。
「陣痛がきたらいきんでねー。」
と言われるも、いやいやいつも陣痛ですよ。
実際はそんなことないんだろうけど、もうずっと痛い。
だからずっといきむ。(コラ)

いきみすぎて鼻に酸素つけられる。

先生到着で会陰切開してもらったらすぐにズルンと娘が誕生。
産んだ瞬間に陣痛ってなくなるのね。

分娩台に上がってからは早かった。
10回いきんでないだろうな〜。


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お昼12時26分に元気な産声をあげて産まれました。

旦那と母は感動で泣いてた。
私は安堵が先にきて、なんだか泣けなかった。
感動ももちろんした。
でも自分から産まれてきたということが不思議で、なんともいえない気持ちだった。

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産まれたての娘に触れる私。


つわりも酷くて水しか摂取できない日が続いたり、仕事でバタバタと動いてたり、長い長いお産だったのに元気に産まれてきてくれてありがとう。


こうして3日に渡るお産を終えた私は、分娩台から自力で降り、スタコラサッサと歩いて病室に帰りましたとさ。(はて。)

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3日間点滴を打ち続けた腕。
うーーん、勲章だね!

血管が細く、なかなか針が刺さらなかったり漏れたりで両腕アザになりましたが産後2週間以上経った今はほとんど残っていません。

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以上が私の出産記録です。
お付き合いありがとうございました!

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ゆら

○10月8日 深夜2:00
ウテメリン点滴中なのに陣痛とまらず目覚める、NST

6:00まで20分おきに陣痛で目覚める。
旦那もその度に起きて腰をさすってくれる。


○6:00
ウテメリン終了、抗生剤点滴開始、
子宮口5センチ


○7:00
陣痛促進剤(点滴)開始
母病院着
朝食食べれず。


○9:00
子宮口7センチ
既にいきみたい。
滝汗。
母の手を握りしめ、旦那は腰をさすってくれる。
学生さん(妊婦健診からずっとついててくれてる)は足浴してくれたりマッサージしてくれたり入院から出産まで母と旦那とともにずっとついててくれてました。


○11:00
子宮口9センチ
ちょっとならいきんでいいよ、と言われる。
が、ちょっといきむとは一体何なのか。
さっぱりわからんから全力でいきむ。(コラ)

「オマタから何か出る!!」
と叫ぶ私。
「何かって子どもやろ」
と笑う母と旦那。

笑い事ではない。
本当に''何か''出る感覚なのだ。
コレまだなの?!
本当にまだ分娩室行かなくて大丈夫?!
と、ひとり焦る。

陣痛の間隔はほぼ無い。
合間に一瞬寝る。
というか気絶。
(アジアンでメキシカンなヘンテコリンの夢ばかりみていた)


つづく
○10月7日2:30
NST
ウテメリンの副作用で動悸が激しい。
熟睡はできず。


○6:00
ウテメリン点滴終了、NST
抗生剤点滴開始


○7:00
陣痛促進剤(点滴)スタート
母、旦那病院着

○10:00
陣痛再び強くなる


○14:30
陣痛かなり痛い。
昼食も食べれなかった。

今思うと出産間近の痛みと変わらないくらいなのに子宮口はまだ3センチ弱(ナゼ)
マックスの痛みに反して全然進まないお産。
内診グリグリが更に痛い
もはや何が痛いか分からず嘔吐
これは痛すぎる、もう切ってくれと泣く。

思った以上にお産が進まないという事もあり陣痛促進剤(点滴)終了
が、しかし自然陣痛は継続


○19:00
内診、子宮口4センチ
夕食も食べれず、朝食以降何も食べてない。
水分のみ。(しかも嘔吐している)

母帰宅


○21:00
内診、子宮口4.5センチ
まだまだお産は進まない。
このままだと母体の体力がもたない(アゲイン)という事もありウテメリン(張り止め)点滴開始
(あんなに耐えたのに!!!)


○22:30
ウテメリンが効き始めたので陣痛室から個室へ移動
旦那も泊まり

ウテメリンは効いているものの陣痛は止まらない。
ほぼ寝れない夜だった。 

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個室移動前の陣痛室での様子。
ウテメリンと食べれないのと脱水予防でビタミンとブドウ糖の点滴。

旦那はこのカメラの位置でずっと腰をさすってくれていました。
母は私の前でずっと手を握ってくれたり、旦那と交代で腰をさすってくれていました。

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つづく

○10月6日入院後
陣痛を進めよう!という事で、昼食まで院内を運動


○12:00
昼食(とても豪華である)
NST張りの間隔短くなる
心配した旦那が仕事を早退して病院到着するも呑気にシュークリームを食べる私。


○14:45
内診グリグリめっちゃ痛い、NST
経口の陣痛促進剤スタート(1錠/1時間、6錠まで)

○17:15
シャワー


○18:00
夕食、NST、
陣痛かなり強くなる
旦那にずっと腰をさすってもらう


○19:45
促進剤ラスト


○21:00
内診
相変わらず痛い


○23:00
なかなか子宮口が開かずまだ産まれなさそうとの事。
このまま陣痛だけ進めても母体の体力がもたないということで陣痛を止める。
(せっかく陣痛強くなったのに!!)
ウテメリン(張り止め)点滴開始
旦那帰宅
NST1:30まで寝る

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NST(ノンストレステスト)
分娩監視装置です。

向かって左の赤が胎児の心拍、右の緑が張りのレベル(?)
陣痛が来ると120くらいまで数値が上がり、下から出てるグラフに山となって表示されます。

(と、いうことを旦那から説明されてやっと理解した。)
(私より旦那のほうが詳しかった。)

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つづく
こんにちは。
前記事で出産記録を更新するといいつつ、想像以上に子育てはバタバタでなかなか書けませんでした。

せっかくだし写真に記録しときなね、と助産師さんからアドバイスいただいて陣痛中の写真がたくさんあります。
載せられそうな写真があったら後日別記事で載せますね。

ではぼちぼち更新していきまする。

(実家への里帰りは10月2日にしておりました。)

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産まれる6日前のおなか。
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○10月5日9:00
なんだかお腹が痛い。
というか定期的に張るような。
午前中様子を見て病院に電話。


○12:30
受診、NST内診
張りが30〜20分間隔でまだまだ産まれそうにないので自宅待機という事に。

夕方、母と犬の散歩へ行きスーパーへ買い物へ。
買い物中も30分〜20分おきに張るけどまだ歩けるよ〜んってかんじ。


○19:00 
20分間隔
夕食の準備をしながらも張る張る。
シシトウの下ごしらえしながら耐える。
張ってるときに私の手にかかったシシトウは可哀想な姿に。
さっさと風呂に入る。


○22:30
15〜10分間隔
母にずっと腰をさすってもらっていたのがすごく助かった。
布団に入り様子を見るも腹が痛くてまあ寝れんこと。


日付変わって、
○10月6日深夜1:00
2時間寝る


○3:00
10分間隔


○7:30
10分切る
呑気に朝ごはんを食べて病院に電話するも、昨日みたいにまた帰宅とかになったら嫌なので我慢しますとか言う。


○8:30
相変わらずお腹が痛いので再度病院に電話。
「辛いでしょ、もうずっと寝れてないだろうし微弱陣痛かもね。促進剤になるかもしれないから入院準備して来てね。」
と言われやっとこさ病院へ行く準備を始める。

入院前にどうしても肉まんが食べたくて、道中ファミマに寄りプレミアム肉まんを平らげる。
(母に車の中クサイと怒られる。)


○10:00
病院到着。
受付で「車椅子準備しますね。」
と言ってもらったのに、
「あ、全然歩けます。イタタタ。アハハ〜」
とか意味のわからん笑みを浮かべながらスタコラ階段を登る私。(はて。)

NST、内診
子宮口1.5センチ

「微弱陣痛っぽいね〜、お産長くなるけどがんばりましょう。」
と先生に言われて入院。


これから出産までまだ2日かかるとは思いもしなかったのである。


つづく