無邪気さのなかで | からふるテュール

からふるテュール

北欧神話の神様“テュール”は英語の火曜日tuesdayの語源
そんな火曜を中心に活動する
ゆららのパステル作品と
パステルで彩った“からふる”な日常です。
好きをいっぱい詰め込んで♡

久しぶりにサーシャを書こうと思い立って
トライしています。(ブログも超久しぶりですが)
 
 
・・がなかなかうまくいかないのです。。
 
 
今回チャレンジしているのは
プンスカDASH! 怒っているサーシャ。
 
こんな感じの下書き
私的にはとっても気に入っている下書きです。
 
ちっちゃい子がプリプリ怒ってるのって
なんか可愛い~と思うのですよね。
 
 
 
 
 
 
ほんのちょっとしたラインどり一つ
色合わせの一つ
画用紙の選び方の一つ

書き上げていく工程の中の

ちょっとした事が大きくイメージを左右しちゃって

 

何枚か書いたけれど

なかなか満足がいきません。

 

 

いえね。

いつもの作画だって

結果満足が行っているかっていうと

そうではない。のだけれど

 

怒ってるサーシャ。を描くには

どうしても大切に表現したいテーマ性があって

見る人が何となくに

それを心地よく受け止められるところには着地したいのです。

 

SNSに

「プンスカなサーシャがうまく書けないのよね」

と投稿したら

「そもそもサーシャに怒りは必要ないと思うよ」

という意見が続出したのだけれど

 

それを受けて


 

大人になると、つい取り繕ってしまいそうな

自分の中にある全てを

臆することなく

全身で楽しませてあげたい。

 

ちっちゃなサーシャには

どんな場面にも

「素直に、ピュアに」

 

安心して

 

怒ったり泣いたり

大笑いしたり

無邪気でいて欲しいなぁと

私は感じていて

 

サーシャを書く中で、出てくる感情に

「良い悪い」を置きたくないなぁと思うの。

 

 

と言葉を添えました。

 

ぷんぷん。

わくわく。

うぇんうぇん。

いたずら好きで

寂しがり。

 

その全てに無邪気に

顔がほころぶほどの可愛さを

注ぎ込んで書いていきたいのです。

 

 

難しいテーマで

とても技量が追い付かないけれど(笑)

そのたびにチャレンジですね。

 

 

 

サーシャ。

 

天使な姿で描き始めちゃたけれど

書き続けるうちに

私の中では

実は妖精の方が

より近いイメージなんだと気が付きました。

 

妖精ってそんなとこありますよね⁈

 

ケルトでは

「妖精は天から墜ちた堕天使だが

地獄に落ちるほど罪深くはなく

といって天に戻れるほど潔白でもないために

地上にいるのだ」とされています

 

 

 

 

 

さてさて。

毎年夏はお友達に誘われて合同作品展に参加していましたが

昨年は健康面でそれもかなわず

そして今年はというと

自分から進んで作品展を開催することにしました

 

来月からカフェの展示スペースで

サーシャの展示を予定していますビックリマーク

 

この作品が壁を飾るかどうかは、まだ分かりませんが

無邪気なサーシャの喜怒哀楽を

 

良かったら見に来てくださいね。

 

珈琲屋101

愛知県一宮市明地字江渕90-1 

0586-68-1588 

 

7月頭から8月末まで

https://coffee-101.ocnk.net/

 

ここのコーヒー。本当においしいんですよ。

あ、モーニングもね!

 

 

 

 

さ。ぼちぼち、記事も更新できるでしょうか(^_-)-☆