単焦点のレクチャー | からふるテュール

からふるテュール

北欧神話の神様“テュール”は英語の火曜日tuesdayの語源
そんな火曜を中心に活動する
ゆららのパステル作品と
パステルで彩った“からふる”な日常です。
好きをいっぱい詰め込んで♡

ネット通販でカートに入れたまま
なかなか「ぽちっ」と購入ボタンが押せずに
数カ月。


えぇぇぇいっ!とばかりに

ようやく
単焦点レンズを買えた私。

それならば!と

カメラ教室のみなさんが
昨日の講座内容を
単焦点レンズのレクチャーに!
としてくれました。



ありがたやぁ。







いろはのい。から

先生に教わります。

今日はピントを合わせる練習をしましょう!


F値を解放
ピントをオートからマニュアルに
あ。視度調整も合わせてね!
ISOも一番小さくしといて!!



頭に何となくに詰め込んでいざ実践。

長者町の風景を
それぞれが自分なりに
切り取るのでした。

















見えているものを
人の目では表現し得らない方法
を介して

画面に呼び出す。





見えているモノは
人によって
さまざま

そうさまざま・・・なのです。


同じ時。
同じ場所。


それぞれの気になるを探して
それぞれの解釈で色づけて

景色をすくい取る。



図らずも
同じ被写体を選び切り取っていても

その後のシェアで
それらを見れば


そこにある
同じであるはずの被写体は



見られる角度も
あてられる光も

それを表す術も。


何もかもが違って・・。




本当に同じ世界に息づいていたのか・・?
と思えるほど


違う息づかいをそこに
貼りつけているのでした。




今日の私が
ここで
見たもの
触れたもの。


それさえも

明日の私のそれとも
きっと


全く違う何かを

持ち合わせているのだと思うと。



ちょっとだけ
不思議な心地の昼下がりです。



ペタしてね




どんどん
どんどん
どんどん
撮って
違う世界を見に行こう!

そう思っています。