職場の玄関に水槽が置かれていて、そこには二匹の金魚がいました。





最近そのうちの一匹が死んでしまいましたが、もう一匹と共に二年近くは生きていたと思います。




わたしはその二匹の金魚のお世話係というか、水を替えたりエサをあげたりすることをメインでやっていました。





そんなわたしですが、わたしにはいつも生きるむなしさが付きまとっていました。





住むとこにも食べるものにも困らず、体も痛いとこや不自由なとこがあるわけじゃないのに





贅沢病と言われてしまえばそれまでです。





だけどいつも心は空虚で生きてることは苦痛でした。





それにこんな自分が生きてても、果たして何かの役に立つんだろうか?という感じでした。





心も体もいつも鉛のように重たくて、立ち上がることも言葉を発することも辛い中で、どうにかこうにか力ない鞭を振り続け振り続け生きてきました。





こんな状態で生き続けて周囲にも迷惑をかけて、自分は果たしてなんのために存在しているのか?




そんなことを思ったときある時ふと思いました。




そうだ。わたしは金魚の水替えのために生まれてきたのかもしれない。





だとしたらそれは充分に価値のある生き方だと思えた。





少なくとも二匹の金魚に必要とされている。





いっそのこと金魚の水替えロボットに生まれてきたっていいではないか。




そう思えたら自分にはマイナスのことばかりじゃなく、まだまだいい点がたくさんあることに気付けた。





だからどんなに些細なことでもいいから、自分に出来ることが何か1つでもあったら





そのために生きていこうと自分を鼓舞してみるのも悪くないと思う。(但しひとに迷惑をかけないことで)





例えばゴミ箱のゴミを集める仕事はわたしが忘れずにやろうとか、





玄関きれいにするのはわたしがやろうとか、





ぬいぐるみの埃取りはわたしがやろうとか、





そんな感じで何かに命をかけて生きていくのもええかもしれない。
おすすめ料理本三冊紹介します。





まず1つめは、タレントの大竹まことさんの『こんな料理で男はまいる。』です。料理にまつわるエピソードも盛り込まれていて、大竹さんのモテ話が少々うざったいですがなかなか必見の一冊ですよ。ちなみに角川書店です。





2つめは、成美堂出版の『ごはんによく合う!しょうゆ味のおかず』です。どのレシピもシンプルで分かりやすくて、作ってみたいと思わせるもの満載です。





3つめは、講談社の『ケンタロウの和食 ムズカシイことぬき!』です。





わたしの敬愛する小林カツ代さんの息子さんのケンタロウさん。派手さより実(じつ)のあるところが好きです。それでいてどこかしゃれているんです。





お料理は一歩一歩です。




焦らずひとつひとつ。丁寧に。簡単なことから。




いつかお料理マスターになっている頃には、





あなたもポケモンマスターに、





なっているかもしれませんよ。





では。










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