人を大切にする。 | 日大三島ソフトボール部のブログ

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中学時代 

 

 

 

サッカークラブに通っており、

 

ブラジル人の監督が

 

魅力的な遠征を組んでくれた。

 

 

 

サッカーの本場

 

「ブラジルブラジル

 

 

 

 

 

 

遠征直前

 

力のある選手の出現

怪我により

 

出場機会が減ったのを

記憶の片隅に、

苦い思い出として残っている。

 

出る、出ないの

関係が現れると

 

 

頻繁に出場している選手が勘違いを起こす。

 

 

「俺は偉いんだ」

 

 

見事なまでの勘違いなのだが、

 

残酷な中学年代には、軒並みそんな感情を抱く選手が存在する。

 

 

 

レギュラーを勝ち取っている

親友から

 

 

ベンチで試合を見ている自分に対して

 

 

「雑用やっとけ・・・。」

 

 

と当たり前なのかもしれないが、

当時の立場、精神状態からは

実に実に辛い一言が言い放たれた。

 

残酷な言葉が

悔しいという感情を通り越し、

自信を失っていた自分は

 

 

ノックダウン

 

 

した。

 

 

彼は些細に言った言葉なのだろう、

自分が出場し、疲労もあったのだろう、

争いに負けた、そんな自分に

鋭い矢を放って来たのである。

 

 

彼は覚えていないだろうが、

言われた本人は

実に明確にその情景が鮮明に思い浮かぶ。

 

 

きつかった・・・。

 

 

 

 

 

怪我から復帰した、その遠征

 

スタートは

出場機会を得られても、自信の無さから、

貪欲にボールを奪いに行くこともなく

自分らしいプレーをすることもなく

控えめに、空気の存在と化していた。

 

 

 

自分のウリは何だ?

 

 

 

自分のウリは、

「技術より熱い熱いハートだった」

そう気づいてからは、

誰にも負けね~~、という感情をいだき。

アグレッシブに戦った。

 

 

 

親友はそんな感情を引き出すために言ってくれた・・・。

 

 

そんなことは、絶対にない!!!!!!

 

 

 

単にその残酷な言葉から、

這い上がった自分がいて、

そこに負けてたまるかという

本気の感情が手伝って

自分から道をひらき実現した

レギュラー。

 

 

苦しみを知った人間は、人に優しくできる。

 

 

金八先生の主題歌

~贈る言葉~の1つのフレーズ。

 

「悲しみこらえて、微笑むよりも

涙かれるまで 泣くほうがいい

人は悲しみが 多いほど

人には優しく できるのだから~♪」

 

事実である。

 

 

 

人間界、いろんな感情が錯綜する。

俺みたいに、強い人間が多い訳じゃない、

 

落ち込むこともあるだろう

 

潰れることもあるだろう

 

そんな選手が現れたら、

 

助ければいい。

 

泣いている選手がいたら、

 

手を差し伸べれば良い。

 

一人でいる人がいたら、

 

声をかければいい。

 

 

そんな温かい人になりたい。

 

そんな温かい人を育てたい。

 

温もりは夏の暑さより熱い。

 (加藤語録)

 

 

いざ、チーム力を高めに今日も練習試合だ。

 

 

 

いくぞーーーー。(長男のたった今の発言より)

 

 

追伸

部活探訪の写真。ダムダムおじさんと共演。

4月3日にケーブルテレビに出演決定。