運命の日つづき

※このブログは私たち夫婦の第一子である大切な赤ちゃんの妊娠から中期中絶までの記録です。
妊活中の方や妊娠中の方などは、つらい経験談となりますので読まないことをおすすめします。
戸籍にも残らない大切な我が子を忘れないためにブログに記録したものです。




まもなくして先生が戻ってきて
少しお話があるので
旦那も座るように言われた。



先生の表情で
やっぱり何かあるんだなってわかった。



さっき撮影したエコーの画像を見ながら
少し言いづらそうに

赤ちゃんの胃の位置がおかしいので
すぐに大きい病院で
診てもらうようにと。




胃の位置がおかしいって？

素人の私が見た限り
全然わからないけど、

院長先生にも確認して
やっぱりそうだと確証があって
伝えてきたみたい。



紹介状を書くから
近くにある医療センターに行くようにと。




他にも何か説明してくれたけど
何を言われてるか
全然理解できないまま診察室を出た。




その後、待合室で
旦那と何を話したのか
全然覚えてない。



お会計を済ませて、
医療センターの連絡先を聞いて

平日しかやってないから
週明けすぐに予約するようにと言われ

お大事にと言われた。




あれ？
そういえば次回の予約のこと
言われてないと思って

受付の人に次は4週間後ですか？と聞いた。




そしたら、
医療センターで診察してもらって
戻ってこれるようなら
また予約するようにって言われた。




この時はじめて
クリニックでは診てもらえないような
大きな病気があるのかもって理解した。





家に帰る途中
車の中で泣いた。