ANNちゃんが貸してくれた本
小さい“つ”のお話。
す~っごくかわいい30分もかからず読めちゃいます。
でもでもと~っても深い内容。
小さい“つ”
彼は音を出さない。
だから文字じゃない、必要のない子だといわれてしまう。
小さい“つ”はみんなの前から姿を消してしまいます。
でも小さい“つ”がいなくなったことで大混乱。
言葉が通じなくなっちゃう。
『鉄器(てっき)をつくる』→『敵(てき)をつくる』になっちゃうから。
みんなが“つ”の大切さに気付く。
“世の中にあるものすべてに魂が宿ってる”とか
“一度なくしてから、それがいかに大事だったかってことに気づく”
などなど、胸がキュンとなるワードがいっぱい。
たくさんのことを伝えてくれてる本です。
挿絵もかわいい。
五十音村の仲間たちも個性あふれる面々です。
お勧めの1冊。
ANNちゃん、素敵な本をありがとう