猫も犬と同じように、しつけというものがございます。
どうしても治らない、時間のかかるものもございます。
特に野良を拾うとしつけにそれなりの覚悟がいる子も…
ですが天命。育てると覚悟したその日からこのしつけというものは必然的に飼い主のお勤めとなるのです。
michiの家に来襲し、我が物顔で暴れまくる爆走angelがんも巨匠。本日もトイレの掃除をさぼったmichi家の排水溝におしっこをかましていました。
これは私のせいですが。はい。
~噛みぐせ~
がんも巨匠は幼い頃、ひどい噛みぐせがありました。寝ていて目を開けた瞬間、顔に向かって飛び付いてきたり。骨の部分を立呑屋で軟骨をかじるおっさん並みにボリボリいわせて噛んできたり。
危険きわまりない紙一重命からがらの毎日でした。
そこでとった対策
霧吹きで水をかける←霧吹きとかないし水ちょちょっとかけてみたりしたけど無意味
いたーい!!!と大袈裟に痛いのよアピール←遊んでると思ってさらにゴリゴリ噛んでくる
おもちゃで遊ぶよう説得←なにいってんだmichi?て顔するだけ
michiは考えました。
この力加減ではあじたまくんもちくわさんも痛いだろうに。
そうだ。痛い、と言うことを分かっていないなら、わからせてやればよいのだ。
目には目を
歯には
ハオ!!!!
噛み返してやりました。
噛まれた強さで。容赦は要りません。
口のなかが猫味になろうとも。
毛まみれになろうとも。
これからのがんものため。
そしてなにより私の顔の皮膚のため。
かわいそうと思ってはいけない。
心を鬼にして、痛いと思われる強さで噛んだるのです。
これが効果てきめん。
痛かったらしく何度か繰り返してるとやめました。
噛もうとすると、michiは歯をカチカチ鳴らし、噛むで~噛み返すで~と見つめました。
すると彼は「うっ」という顔をして諦めました。
子供のうちになんとかなおしてあげないと、あじたまくんも「ぎゃっ!」と痛くて飛び上がっていたし
おもちゃを増やしたり撫でて甘えさせてあげたりはきっと無駄です
あくまでも彼らは「遊び」だか「狩りの練習」だかの対象に飼い主を選んでいるだけ
飼い猫は狩る必要とかなーーーーい!!!
ボロボロにしていいのはmichiの顔じゃなーーーーーーい!!!
と言うわけで、猫のしつけに悩まれている
方がもしいらしたら、参考までにと…
…では…
おやすみなさいませ!
名古屋港
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