成人の日 ~ 振袖 ~ はれのひ

 

成人の日 振袖 はれのひ

一昨日、昨日は成人式が全国各地で行なわれましたね。
一生に一度の晴れ舞台。
わたくしよよ子も自分のことではないとはいえ
若い方々の嬉しそうな顔を見るのはとても喜ばしく思います。

このような悲しい事件は毎年の起こり得るものかもしれませんが
横浜では振袖の販売レンタル・着付けを手掛ける業者が
成人式当日に会場に現れず、着付けができなかった方々も
いらっしゃったようです。


 

 

その業者は 「はれのひ」 という社名で営業されていたようで
着物や着付けにかかる代金だけ受け取って、そのまま行方をくらます…

そんな詐欺事件が起こりましたね…。

 

お客さまにとっては一生に一度のことですからとても残念なことでした。
業者は最後まで責任をもって仕事をしてほしかったと思います。

 

 

ニュースで読んだ内容ですが、
もちろん他の業者には頼むこともできず、ご自宅で着付けを行なったようですね。
そのせいで成人式には間に合わず結局は悲しむ羽目になりました。

 

わたくし、よよ子にも成人の日はありました。

残念ながらわたくしは成人式には出席しませんでしたね…。

当時は横浜に住んでおり、仕事が忙しくて故郷に帰ることが出来ませんでした。

今思うと、無理してでも成人式に参加し、

当時のクラスメイト達に合いたかったなぁと悔やんでいます…。

 

さて、「晴れ(ハレ)の日」とはよく耳にする言葉です。

あらたまった特別な状態、公的なあるいはめでたい状況を指す言葉
と説明されています。
対して日常のありふれた様子のことを「ケ」と言ったりしますね。


 

 

 

 

ハレノヒ(日)、ケノヒ(日) というわけです。

 

 

 

晴れてお天気だから良いよね、という意味じゃないんですね(笑)

 

この業者は、おめでたい特別な日を司る信心的な言葉を社名にしたのだから、

人に悲しみを与えるような態度を取ってはいけません。

 

と、よよ子は思うわけです。

 

 

一生に一度の「ハレ舞台」。

 

このブログをお読みいただいている皆さまにとっても

そういう素晴らしい日が何度も訪れますように(*´▽`*)

 

そう願ってやみません。

 

 

本日も最後までお読みいただいてありがとうございました。