大人気、青春ゲームシリーズ。


しりとりに恋愛の魔法飛び出すハートをかけたら、ちょっぴり甘酸っぱくて、色んな意味で苦しいにっこりゲームが生まれました。


親しい男女が集まって取り組めば、きっと盛り上がります。


 ゲームのルール


基本的にはいつもの「しりとり」です。


しかし、「恋愛に関わること」しか発してはいけません。恋愛にありがちな状況や体験談を短い言葉にしてください。


勝ち負け判定

恋愛に関係ないことを言ってしまったり、恋愛においてぜったいありえない状況を言ってしまったら負け。集まった人で主観的に判断してください。


もちろん「ん」で終わっても負けです。


複数人で行う場合は、最後まで残った人の勝ち。


 恋愛しりとりの具体例


筆者がさまざまな方とバトルした際に見聞きした実際の事例を一部載せておきます。


愛してるが伝わらないホテルふたり、涙ぐむひとり

あきちゃったんだよね、もう

明後日も見えない男に、惚れちゃだめだよ


言わなきゃ伝わらないことだってあるんだよ

イス取りゲームみてえなもんだよな恋って


美しい花にはトゲがある


男ってバカって思うでしょ?


キスマークつけんなよ


涙ってこういうときにも流れるんだね

泣かないで なんて 言わないで

涙拭いてくれた手が、この世で一番美しいのかもしれないって思った


ホテルで火照る


よかったらお茶でもいきませんか


ルーブル予約しといたよ

留守電に声まだ残ってる

ルッコラつまみにいかね?


 【特別講座 〜恋愛しりとりの必勝法〜】


恋愛しりとりは、あらゆる可能性を秘めています。


すてきな愛の感情を言葉にすることができれば、気になるあの人に振り向いてもらえたり、


はたまた、ユニークな視点から恋愛を表現できれば、あなたへの評価がガラリと変わるかもしれません。


なぜこのようなことが起きるのでしょうか。


それは、恋愛という人間活動に、ものすごいエネルギーを要するように、恋愛に根ざす言葉たちにも莫大なエネルギーが宿るからです。


言葉のエネルギーがその場にいる人を動かします。


そんな人を動かすほどの可能性に満ちた「恋愛しりとり」。ぜひあなたなりの勝利を掴んでいただきたいので、以下にその必勝法を記しておきます。

恋愛しりとりの必勝法

1.語尾になりがちな言葉対策

「だ」「よ」「ね」は語尾の頻出語。これらの語から始まる恋愛文言を先に考えておこう


2.恋をする

いい言葉は体験から生まれます。恋愛しりとりに勝つために、ガチの恋愛をしましょう。


3.自分の勝ちパターンを見つける

恋愛文言は十人十色。ポエムで行くか、実体験でいくか、漫画の言葉を借りるか、ふざける感じでいくか。自分の感性を爆発させてください。


複数の男女でガヤガヤふざけて遊んでもいいし、告白に使ってくれても構いません。


よろしくお願いします。

架空ジブリタイトル・バトルは、あたかも存在するようなジブリ映画のタイトルを考案するゲーム。

ちょっとしたテクニックが求められるので、極めようとすればむずかしい。しかし、ゆるくやればみんながハッピーで楽しめる、そんな柔軟性の高いゲームです。

それでは早速、ルールのご紹介。


 ゲームのルール


架空のジブリ映画のタイトルを言い合って、一番ジブリっぽいタイトルを編み出した人の勝ち。
超主観的な採点方式なので決着がつかないことも。その場合は、何度も架空のタイトルをぶつけ合ってください。


 ジブリの映画タイトルっぽくするヒント


「の」を名詞の間に挟んだり、哀愁を感じるワードを入れたり、カタカナのオリジナル名を入れたりすると、なんだかジブリっぽくなります。なお、「風立ちぬ」「耳をすませば」などの語が少ないタイプはなかなか特徴を抽出できないので、真似するのは難しいと思います。


 架空のジブリ映画タイトル例


・道の駅のムニュ

・鬼顔のルカ

・令和狼大戦くぉんくぉん

・流るるは泪

・おとぼけじいさんの100年迷路

 

とにかく恥ずかしがらず、自信を持って、想像力を爆発させましょう。
これは、ズバッと言い切る勇気のゲームです。

 

口頭アキネイター」は、アキネイター的なことを口頭でやる遊びです。

一方が何らかの固有名詞を思い浮かべ、もう一方が質問をすることでその答えに迫っていくという、シンプルな推測ゲームです。


 ゲームのルール


1. まずアキネイター(推測者)と応答者に分かれます。
2. 応答者は、推測者が知っている何らかの固有名詞を頭に思い浮かべます(ここでどの程度、推測者にヒントを与えるかで難易度設定を変えられます。たとえば「3文字の言葉です」などと先に知らせることもできます)。

3. 推測者は、必ず「はい」か「いいえ」で受けこたえられるような質問をします。ただし、答えずらい場合は「答えにくいです」と回答してもらう。
4. 推測者が、10回の質問以内に、応答者の思い浮かべた固有名詞を言い当てられたら、推測者の勝ち。当てられなかったら応答者の勝ち。もちろん質問の上限は自由に設定してください。


 ゲームの具体例


1.はじめに、応答者が「たまご」を思い浮かべるとする。加えて、今回は「3文字」と推測者に知らせる簡単なゲームにした。

2.推測者の質問1「それは食べ物ですか?」

3.応答者「はい」

4.推測者の質問2「それは野菜ですか?」

5.応答者「いいえ」

6.推測者の質問3「それは一般家庭によく置いてありますか?」

7.応答者「はい」

8.推測者の質問4「それは白色ですか?」

9.応答者「答えにくいです」

10.推測者の質問5「それはお菓子ですか?」

11.応答者「いいえ」

12.推測者の質問6「それはタンパク質ですか?」

13.応答者「はい」

14.推測者の質問7「それはたまごですか?」

15.応答者「はい」

→推測者の勝ち!

 

応答者一人に対して、複数の推測者で挑むこともできます。集まっている人によって、簡単にしたり難しくしたり、いろいろルールを自由に設定してください。

推測者の名推理によって、答えに迫られるとなぜか緊迫した雰囲気が漂い出します。実に面白い。