いまから、起業支援などを行っているTさんのサロンにお邪魔してくる
こないだの上司の会合で出会って
その時はあまり沢山話せなかったんだけど
まだまだ聞きたいことが沢山あり
その日のうちにサロンに行く約束をして、それが今日なわけです
大手町までおでかけです

前回はどういう話をしたかというと
ざっくりいうと<社会貢献と金儲け>です

これって、私の中でもまだ自分の考えがまとまってない問題です
今、NPONGOにフォーカスしての目線なので
どうしても<金儲け>をハッピーな視点だけで考えられない
というより、むっちゃ懐疑的・・・
もちろんソーシャルビジネスという分野もあるんだけど
やはり金を稼ぐということで社会構造を構成していく道が最短だという考えもある

私はぶっちゃけ、形はなんでもいいと思う
課題が解決すれば・・・


私の考えがまとまってないってところは
<お金>に対する考えが、まだまだネガティブなのが原因
もちろん頭では<お金>は手段であって目的ではないから
いいお金にも悪いお金にもなれる
ようするに、お金はお金でしかない
使い方の問題なんだけど

世の自称「エグゼクティブ」さん達をみてると
幸福の概念が乏しくて
その人たちが世の中の96%の富を持っているかと思うと
なんだかネガティブにならざるを得ない
逆差別・逆排除的な感じ
金持ちってだけで、第一印象が「うへぇ」となってしまうのは
いけないなぁとは思っている
本物の「エグゼクティブ」は無論そんなことを感じさせないのだろうけど
自称エグゼは、精神的貧乏だと思っているので
どうしても、その人のお金以外の魅力がわからない
たぶん、高級と称される大衆文化を量で圧倒しているようにしかみえない
いまや大抵のブランドは「素人受け」を目指して大衆化
大衆化したブランドを量的に保有することで
得られる幸福とは、なんと乏しい想像力か・・・と

エルメスのバーキンも、カルティエのアクセも、ロレックスの時計も・・・
<買うこと>こと自体が目的化
みんなでおんなじ「エグゼ」バッチをつけている
大衆化した「エグゼ」バッチ
そういうのをみると、萎える。
別にほしい人が買って身に着けることは自由だし
いいと思う
でも、この違和感が気持ち悪いのだ~

お金もそう
その人が稼いだ金だから、自由だ
けど、もっとかっこよく使ってほい~っていう
私の願望なだけかも
世の中の自称「エグゼ」が本物になったら
社会は豊かになるかもなぁwww

そんなカッコイイ大人でいっぱいになったらなぁ
もちろん私の近くにはいるけど
もっと、もっと普遍化しろ~



やっぱ阿修羅の精神がないやつは
どんなに金もってても
ダサすぎるのだ・・・・
萎えるのだ