珍しく、ピグミードロセラ以外の話題です。

 

立ち上がるタイプのドロセラは好きですが、

マダガスカリエンシスを2度も枯らした身としては

なかなかのへたっぴだと自覚しております。

 

本来なら栽培を諦めることも考えるべきでしょうが、

懲りずにまた手を出してしまいました。

 

 

ドロセラ システィフロラ

 

愛読書によると南アフリカ原産の塊根を形成するドロセラのようです。

立ち上がるタイプは、非常に惹かれます。

格好いいのですが、高さが出て斜めに伸びたことが残念です。

 

その後しばらくして、本日開花しました。

ジブンが管理しているドロセラの中では文句なく

一番大きな花です。

 

ムシトリスミレのアフロディーテに匹敵する大きさでしょうか。

アフロディーテも綺麗な花ですが、こちらも負けません。

明日にはしぼむでしょうが、次の蕾が膨らんでおります。

 

果たして自家受粉するのでしょうか?

 

知識がないのでよくわかりません。

 

 

この手のドロセラは、やがて水切りして乾季を再現しないといけませんね。

この株もまもなく休眠することでしょう。

さて、どうなることやら。

 

 

◼️おまけ

大きな花と言えば、こんなお花も本日開花しました。

 

スタペリア ヒルスタの花です。

グロいですねー。

直径19センチ程なので、インパクト抜群です。

 

勿論、食虫植物ではありません。

 

ハエさんを引き寄せる、なんとも言えない芳香が

たまりません。

 

好事家には最高のイベントです。