今日も寒いですね。

昨日は、東京でも雪が見られたようですが、

ウチの近所は降りませんでした。

よって、植物のダメージは最小限だったかと思います。

昨日に続き、厳しい寒さを忘れようとの趣旨で

熱帯ドロセラを紹介します。

 

D. falconeri (ファルコネリー) wangi

 

熱帯ドロセラのいわゆるペティオラリス類に分類されているものです。

サブネームのwangiの由来はよく分かりません。

オーストラリアの地名ではないかと検索しましたが、

南東部にそれらしき地名がヒットしました。

違うのかな?

 

サブネームは異なりますが、ファルコネリーとしては二代め。

昨年の夏の終わり頃に入手しました。

例の水槽に入れて栽培中です。

入手時はピンク色だったのですが、

今では真っ赤になりました。

いい感じです。

株分かれ中なので、綺麗なロゼット型をしておりません。

ロゼット型になったらとても綺麗な草姿です。

見ようによっては、赤系のハイエトリソウに見えなくもないですね。

 

葉はハート型っぽい形の個性派です。

ちゃんと粘液も出しており、いい感じです。

 

熱帯ドロセラの中でもファルコネリーは他と趣が異なりますので

他の種と並べると個性が光ります。

 

熱帯ドロセラの栽培、環境を整えてようやくまともに栽培できるようになった感があります。

 

熱帯ドロセラは中毒になりそうです。