U. sandersonii

和名:ウサギゴケ

 

ウトリクラリアの中ではリビダとともに最も一般的な品種でしょうか?

南アフリカ原産です。

 

花を正面から見るとウサギに見えることから

ウサギゴケという和名なのでしょう。

白っぽい花と淡い青花があります。

良く開花するとの評判ですが、

青花はなぜかなかなか咲かないと言われております。

 

ウチには白花と青花両方あります。

白花は1センチ位の葉の塊を購入して、

鹿沼土に植えるというかのせてみて半年ばかり経ちました。

 

現在は画像の通りです。

お花の乱舞です。

葉はほぼ蜂全体に行き渡り、鉢の隙間から葉が葉が露出しています。

 

腰水で上からLEDライトを照射して放置しているだけで、

栽培は苦労していません。

 

惜しむべきは、真上からライトを照射しているせいか、

お花の向きがバラバラなので、ちょっと見苦しいです。

 

栽培自体は簡単だと思うので、

食虫植物をうまく育てる自信がない人でも良いかもしれませんね。

 

ただ、青花は白花のようにバンバン開花していません。

お花を楽しむなら白花が良いと思います。

 

この鉢は、葉が鉢いっぱいに広がっているので、

適当に千切ってベランダの空いている鉢に移動させます。

一応、保険のつもりです。

 

青花はまた今度紹介します。