D. falconeri(ファルコネリー)
ハエトリソウのような草体が魅力の熱帯ドロセラ。
前回花芽が出てきたので紹介しましたが、しばらく経った本日、
無事に開花を確認しました。
実はどのような花が咲くのか楽しみにしていたので
あえてネットで事前収集はしなかったのです。
ドロセラ類には開花すると弱ったり、
枯れることが多いと聞いているので正直迷ったのですが、
どのような花を咲かせるのか興味深く、花芽を切ることができなかったのです。
待望の花はたいへんきれいで品のあるピンク色の可愛らしい花だったので感激です。
ただ、開花時間は短く3時間程度でしょうか。
昼頃に確認したら萎んでいました。
ファルコネリーの自家受粉はなかなか難しいらしいので、
どうやら種子繁殖は望めそうもありません。
でも花が鑑賞できて、画像にも残すことができたので
開花させて本当に良かったです。
あとは弱らないことを願うのみですね。