N burki

原種派の私でも、最も好きな原種の一つ。

 

ベントリコーサと近縁らしく見た目も少し似ている。

個体差があるようだが、一般的には赤いリップと血の雨のような柄がとても素敵。

こんな植物が人為的に作られた訳ではなく、現地に自生しているなんて思うとたまりません。

これぞエキゾチック・プランツ!!

 

ややくびれたピッチャーを見ていると、好みの女性が目の前にいるようにしばし見とれてしまう。

最新ピッチャーはやや小さめ。

多分これには理由がある。

実は、2週間ほど前、LEDライトの光量が強すぎて上部の葉に葉焼けが見られたので、

ワーディアンケースから一時的に出した時に、誤って鉢をひっくり返してしまったのだ。

急いで散らばった鹿沼土を集めて戻したが、根まで完全に露出。

葉も根もダメージを受けたのだ。既存のピッチャーも枯れてきた。

これだから初心者は~。

画像のピッチャーは、ひっくり返した時点でピッチャーになりかけていたもの。

 

幸い成長点は無事で新芽も出てきているのだが、少なからず弱ってしまったことは間違いない。

もともと冬には少し大き目の鹿沼土に植え替えようと思っていたが、それまでにどれだけ回復するかが問題である。