どうもです。
かなり放置してましたが、忘備録として今のうちに書いていきます。

さて、驚きの調停人の発言でスタートした調停。
私の頭はグルグルと「勝訴」の文字が渦巻いて居ました。

しかし、この調停人。
喋る喋る…。
「うちの子はね、娘はヨーロッパに留学。息子は日本に留学してそのまま就職して、今は日本で人材派遣の会社を作って独立したんだよ。ハッハッハッハ〜〜!!日本はいい国だねー僕も大好きだよ!
と喋りながら私が用意した書類をペラペラめくる調停人。
そしておもむろに「これを見る限り、お子さんは日本でもお友達が居てきちんとした社会生活を送れますね。お母さんもお仕事ありますし日本の家族も受け入れてくれてる。ところで、お父さんは何が心配でお子さんを日本に帰したく無いのですか?」との、スマッシュターン。
言葉に詰まる元旦那。
そりゃーね、今後の子供の養育に関する教育計画とか何も持参してませんでしたから。
私が準備していた書類の5分の1程の資料した持って来ず。
しかもそれは元嫁の私が「いかに勝手に家を出て離婚された」と言う自分のワガママを吐露しただけの書類。
子供が今通ってる学校にそのまま通わせられる収入証明もございませんからね。
「そ…それは…日本に行ったらタイ人では無くなるから」とよく分からない回答。

それを聞いた調停人「え?お父さん?お子さんをタイ人にしたいの??なんで?世の中はこれからは国際的な教育が必要でしょ?僕なら子供が日本の教育を受ける機会があれば嬉しいですけど何が不満ですか?」と返す刀でバッサリ。

「そ…それは…。僕が日本語も日本文化も分からないから。子供が僕の子供で無くなるから」

頭痛い…。
それ、誰のためやねん?

調停人も話が通じない事にだんだんイライラ。
「じゃーね、お母さん一先ず1人で帰ってお子さんが中学に入る時に連れて帰れば?」とまさかの斜め意見。
「満足げにうなづくアホ(元旦那)」

私の弁護士は「とにかくお子さんの意見を聞いてください。」と子供と調停人との話し合いを求め食い下がりました。
でも、その時子供はまだギリギリ9歳。
10歳に成らないと法的な発言力を認められないので却下しますと調停人謎のループ。(弁護士さんには発言権は8歳からと聞いてましたが、調停員が誤解していた様子)

そこで「子供さんの意見が聞けないなら。母親と父親、そしてお子さんをよく知ってる証人の話を聞いてください」
と、うちの弁護士が秘策を出しました。

さて、どうなる!?!?

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