『ゆぱの夢』のブログ

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医療人として感じたこと、経験したことを素直な気持ちで書き綴りますのでよろしくお願い申し上げます。<m(__)m>

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去る2月24日梅田で標記セミナーで講師をさせていただきました。

 消費増税については、既に8%の時にお話いたしましたので、軽く流し今春の診療報酬改正と原価計算の関わりについてお話し、先ずは、原価計算に至るまでの収入・費用管理からお話いたしました。

 医事部門、購買部門、財務部門の密な業務連携が機会損失を防ぐと言うことをご説明し、シッカリした物品管理体制は病院財務に好影響を与え、同時に「医事請求額<医材消費額」から如何にして『取れるものをシッカリ取る』ことをお話いたしました。
物品管理を取巻く環境は、セミナーですら申し上げにくい側面があり、一層の管理強化が望まれる分野でもあります。

 どんな業界でも利益を増やすには、①売上を増やす ②粗利を増やす ③固定費を下げる
これらのことをバランスよく実践すると言う、文字で表現すると非常に簡単な内容です。
これらを効果的に行うには収益構造の可視化が重要であり、ここからが原価計算の活用に繋がります。

 今、市場には多くの病院向け原価計算システムが販売されていますが、経営実態を明確に現すことが出来るシステムはどれだけあるのでしょうか。管理会計にはこうすべきだと言う財務会計のような規則はありませんが、明確な理論があり、特徴も明確化されており、それらの把握なくして『使える原価計算』の実現は遠いのではないでしょうか。

如何にしてシステムのブラックボックス化を避けるか!

 これが実現できないと、経営管理には使えないでしょう。臨床医から自診療科の計算結果の質問が出たときに、「システムから自動的に出ますので・・・」という回答は許されません。
あるセミナーを聴講した際に、講師が実務を身に付けることに最も時間とお金を費やした、と仰いましたが、このコンサルタントは、信頼できるコンサルタントであると実感しました。
書籍、あるいは社会人大学院などで理論武装しただけのコンサルは、口だけあるいはデータだけでしか論じることが出来ません。その実力を見抜くのは病院職員であることは間違いないでしょう。
 従って、原価管理体制を盤石なものにするためには、下記が必要です。

 Ⅰ.職員のスキル向上・・・・・・・・・人
 Ⅱ.原価管理業務の定型化・・・・・業務
 Ⅲ.分析ツールの選択・・・・・・・・・IT

 計算結果を検証するのは、病院運用が明確に理解している職員ですし、業務の質をスパイラルアップするためには、定型化する必要があります。
 
 また、今やセルフサービスBIという言葉通り、CSV、エクセルデータを集めることが出来れば、高度に分析できる優れものツールが廉価で販売されています。

原価計算活用の最終目的は、『人と組織の活力向上』に他なりません。

このような内容のお話を、事例をお見せしながらお話いたしました。

 私は自ら持ちうる原価計算方法と改善ノウハウを提供することにより、
  Ⅰ.職員のスキル向上・・・・・・・・・人
  Ⅱ.原価管理業務の定型化・・・・・業務
実践的にご支援させていただいておりますので、今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。