構造物の機能に支障が生じていない状態。
技術士_受験勉強ノート
構造物の機能に支障が生じていない状態。
徒歩で移動しながら、はしごや双眼鏡などを利用して可能な限り近づき、
施設の変状を目視で確認すること。
近接目視点検と結果が大きく異なる場合もあり質の向上が課題となる。
近接目視とは、
肉眼により部材の変状等の状態を把握し評価が行える距離まで接近して
目視を行うことを想定している。
近接目視による変状の把握には限界がある場合もあるため、
必要に応じて触診や打音検査を含む非破壊検査技術などを
適用することを検討しなければならない。