拝啓どもどもゆんちゃんです😃
突然ですが、ブックレビュー始めます。
えっ?サバゲーと関係ない?😧
甘い!君は甘いよ!甘すぎる😡
ゆんゆんジャングルはゆんゆんの心赴くままにあらゆるジャンルを縦横無尽、3次元攻略する冒険の書。ここはゆんちゃんのキルゾーンであり、ゆんちゃんのスナイパーストリートであり、ゆんちゃんが法なのだ。ゆんちゃんがいいと思ったものは全部洗いざらい書かせてもらうんだぜ?
いやいや、かねがねブックレビューはしたいと思っていたのよ。ゆんちゃんは昔から小説大好き本の虫。いろんな素晴らしい本たちと出会ってきました。あらゆる出会いにまぢ感謝🙏
でもいつも、読んだら読みっぱなし……😔
感動を分かち合う読書仲間もおらず、ゆんの周りには小説に理解のある人なんて皆無。暖簾に腕押しで全くわかってもらえない。ゆんちゃんは中学生くらいからずっと、おしよせる感動の荒波を一人で相手にしなくてはいけない日々を送っていた。
素晴らしい本に触れてしまった時のクソデカ感情は、一人で孤独に対処するにはあまりにも危険すぎました。いうなれば、ゆんちゃんが物質だとしたら、素晴らしい小説は反物質。触れた瞬間に対消滅し、核爆発並みの大爆発。その感情の爆風は、ゆんゆんの「社会人」としての心の外殻を完全にメルトダウン。真っ裸にされたゆんちゃんの心は剥き出しの思春期状態。暴走するエヴァンゲリヲン。「普通の人」の仮面をかぶって日常の仕事をこなせるレベルのメンタルではなくなってしまうのです。わかりますか?
そう、いままさに、三浦しをん先生の最高傑作である、「ののはな通信」を読んで、私の心はそんな状態デス。
(あ、最高傑作というのはゆんちゃんが認定しました😀 ゆんちゃん、国の認証資格もってますから👍)
今回ブックレビューをするにあたって、どうしようかなって思ったのが、ネタバレを回避するか、あるいは読後の読者を対象に、がっつりネタバレで書くか。うーん難しいところだ。
ゆんちゃんとしては、やっぱりまだ読んでない人にも、おすすめの本を読んでほしいと思う。つまり、「読んでほしい」気持ちを優先するなら、ネタバレはNGってわけだ。一部の本は、急転直下の怒涛の展開をミソにしているものもあって、初見の読者に、まっさらな状態でそれを味わってほしい気もするかな。
逆に、「読んだ後、どう思った?」を大切にするなら、どうしてもネタバレは避けられない。その小説のすばらしさについて書こうとするときは、やっぱり最後の展開まで通さないと伝わらないと思うんだ。全体を通しての総合評価がブックレビューなわけであってね。
悩んだ挙句、ゆんちゃんはやっぱり読者のみんなに「読んでほしい」よりも「読んだ後、どう感じた?」を重視することにした!だから申し訳ない!必要最低限のネタバレは覚悟して!(まあ、ジャンル的にミステリー系はあまり読まないから、大丈夫かな?)やっぱり、「読んでほしい」はビブリオバトラーとか、本屋さんの売り場係さんのお仕事だと思うから。ゆんちゃんはそのあとのことを担当するぜ!読後の読者のフォローなら、安心と信頼のゆんちゃんに任せとけ!
(そいえば、大学の図書館でビブリオバトルやってたな。ゆんちゃん、その頃は妙に尖ってたから、「くだらん!」とかカッコつけてたけど、もっと素直に挑戦すればよかった。本当は興味あったんだよね、反省。歳をとるにつれ反省が多くなる。つらいよ。向こう見ずに楽しんだ分、後悔の絶対値が後から襲って来る感じ)
ただ、まだその本を読んだことない人にも、読んでみよっかな、って思えるようなブックレビューを心がけるつもりではいます!それにね、優れた小説は、オチがわかっていても楽しめるというか、読んでいると作品の世界に没頭してしまって、オチのこと忘れちゃうんですよ。それでオチの展開まできてやっと「あ!忘れてた!この小説のオチ、ここに来るのか!」って足元すくわれてきちんと転がしてくれるから大丈夫!
と、いうわけで、ブックレビュー計画、始動します。その名もゆんゆんBOOKSだ!乞うご期待!
敬具。