大きな県立病院から緩和治療ができる国立病院の個室に移りました。
最後に会ったのは3月上旬。
その頃より一段と痩せてしまい
目が窪み、一瞬 父と判別できないほど
やつれてしまっていました😢
でもお見舞いに行った二日間は
タイミング良く意識がしっかりしている日に当たったようです。
母、私、妹…区別できました。
普段、看護師さんが世話をしてくれるときは、なかなか食事が喉を通らないようですが母が昼食のお粥を食べさせると なんとか食べれるようで少し安心。
その後も いつもの冗談を交えたお喋りをしてくれました。
ここ何日か、『父にできること』を考え、
普段、彼氏にしている『フットマッサージ』を父にもしてあげることに。
昔なら父の足なんて絶対な触りたくなかったけど、もう何もできることがないので
せめてもの親孝行です。
寝巻きのズボンをめくると
細いスネに細い太もも…膝の骨だけゴロンと太い😓
顔も足も どんどん骸骨に近づいてるとを しみじみと実感しました。
マッサージと言っても力を入れたら折れてしまいそうなので
乾燥して真っ白になった肌にクリームを塗るだけ。
多分、ほとんど感覚もないんだろうけど
二日目も 「マッサージしよっかー?」と言うと
「してくれるんならして欲しいなぁ😄」とリクエストがあったので
短時間だけどクリームを塗り塗り。
しっとり肌に仕上げてきました。
また来週、父の誕生日に会えますように