お母さんと私の状況 | ゆんころはん

ゆんころはん

日々の出来事や独り言が多いブログですw

母が10月26日に肺炎と、脳こうそくの疑いで再度入院しました。

 

入院する前の母は、物を飲み込むと咽るようになり、体力も落ちて行く一方でした。

それでも父の提案で、母をインフルエンザの予防接種をすると言い

病院の先生の診断の元、「大丈夫、受けましょう」とのことで

予防接種をしました。

次の日、デイサービスの方から電話がきて

「熱が7度8分あるので、様子を見て早めに帰宅させます」と

その日に微熱ながらも熱が下がり、安心してたのですが

翌日デイサービスから帰ってきた母の様子が

「体が左に傾いてるのと、やはり熱があります」と担当の方から話をされ

父が迎えに来て、車まで手を引いて歩き出したとたん

呼吸が乱れ、力尽きたように地べたに座り込んでしまい

二人がかりで立たせようとしても、母の体に力が入らず

急遽、行きつけの病院に福祉タクシーを呼んで行きました。

CTを撮って肺炎が見つかり、緊急入院。

 

その後、精密検査をして一昨日詳しい病状がわかりました。

心不全の影響で呼吸が乱れ、誤飲で肺炎になったおそれあり。

肺に水も溜まっているのとのことでした。

心臓に負担かけない様に血液がサラサラになる薬を飲み続けないといけない

その間に、脳の血管が切れたら出血は止まらない

そうなった場合、命に関わると…

3年前くも膜下出血を起こして、手術をして助かった経験があるけど

二度はないと・・・

 

母は、家族の中で唯一私だけが頼れる存在として

気持をすべて打ち明けてくれる

家族の事、自分の事、私のこの先の事

 

「いつ何が起きてもいいように、準備をしておいた方がいい」

そんな言葉を、夫の父ではなく私に話してくれた・・・

そして「あなたは、お嫁に行きなさい。父の家系を継ぐことないから

旦那さんと幸せになって欲しい。これがお母さんの最後の望みだから」

 

でも、父は婿に欲しいと言っている・・・

彼は初め渋っていたけど、夕べ「婿になってもいい」と言ってくれた

「お母さんが悲しむかもしれないけど、こんな事でお前と家族が喧嘩になるのは嫌だ

名前がどうであれ、お母さんを安心させてあげたい」これが彼の信念だと

 

今日の午後、お母さんのお見舞いに行ってきます。

そして、話せるようだったらこの事を伝えてみようと思います。