今朝は

濃いめのお片付けを。

 

仕事のデータを探しつつ

(Windows7のインストーラーが欲しかったのですが)

どちゃっと放りこんでいた

DVD・CDを整理することに。

 

今度やる演目の仕舞を

兄弟子が演じているDVDを見つけたりして(笑)

 

ちょいちょい大掃除な今日この頃。

 

さて

コロナ禍でいろいろ思い出すことがあります。

 

フレディーマーキュリーが

エイズだって騒がれていた頃

大学生でしたが

数年、体調不良で何カ所も病院を訪ねていた父。

やっとそれが、ウィルス性の病気のせいだということが

わかったのは、大学二年生の頃だったような・・・。

父本人というよりも

脳溢血の後遺症があった母が

父の不倫を疑って裏切られたと泣き暮らし

なんというか・・・主婦として機能不全に。

普通の生活が機能しなくなり

子供の頃から家事はしていましたが

母が倒れて家事をより担っていた私は

このことでもっと担うことに。

家の中は真っ暗になり

家族もウィルスのキャリアかどうか

検査を受けたり。。。

まぁ、結局、父以外は陰性でした。

その頃、その病気は、研究が進んでいなくて

治療方法も確立させていない難病だったので

どういう経緯で父がキャリアになっていたのかも

わからないで数年過ぎましたが

後から、男性のキャリアは、

母親の母乳からがほぼだということがわかり

母も変なことを父にぶつけなくなったのですが。。。

 

コロナ禍で

きっといろんな家庭で

あの時のような険悪な空気になって

大変な思いをしている方たちもいるんだろうな・・・と思うと

いろんな出来事を思い出しています。

きっと感染した本人が一番大変ではあるわけですが

本人に気を遣えないほど追い詰められた家族がいたり

思いがけず差別されたり虐げられたり

そういうことが少なくなるように

余裕を持てる

みんなで一緒に立ち向かえる

そんな社会であるといいなぁ。。。と思うんです。。