私が最近見た夢に妄想を加えたお話です~

私の名前はA子とします。

自分に置き換えて読んでみても楽しいかもです。

 

 

 

 

 

私は語学留学で韓国に居た。

もっと早く言葉を覚えたいということと、少しでも生活費の足しにしたいという思いでミョンドンにある服屋さんでバイトをすることにした。

(実際はビザの関係上、仕事は出来ないと思いますが、、、あくまでも夢なので許してちょ。)

 

 

バイト先には女店長とそこに長らくバイトしている先輩女性、そして私の3人だった。

 

 

「ちょっとA子、畳み方汚い!あと、さっきの接客の時、発音間違えてたわよ!」

 

「は、はい!スミマセン!」

 

先輩にしかられながら、私はバイトに勤しんでいた。

 

 

「はいはい、2人~集まって。」

 

閉店間際、お客もほとんどいなくなった頃、店長が私たちに声を掛けた。

 

「急なんだけど、私、別の店舗に移動になったの。来週からは新しい店長が来るからよろしくね!」

 

「え?」

 

「次の店長は男性よ。」

 

「え?レディースのお店に男性の店長ですか?」

 

「えぇ。まぁ、会えば分かるわよ。大丈夫。」

 

「はぁ、、、」

 

ぽかーんとしている私の隣で先輩の目が輝いていた。

 

 

「まさか、キム店長ですか?」

 

「そうよ。」

 

「やったー」

 

 

先輩は手を叩いて喜んでいた。

 

 

そして、新しい店長がやってきた。

 

 

「初めまして~。キム、ジェジュンと申します~。」

 

新しい店長は私の顔を見るなり、日本語で挨拶をしてくれた。

 

「あ、、はい、初めまして。A子と申します。」

 

「これからよろしくね。」

 

「はい。」

 

 

やって来たジェジュン店長はそれはそれは美しかった。

そしてそこいらのイケメンとは比べものにならないぐらいイケメンだった。

 

先輩が手を叩いて喜ぶはずだ、と思った。

 

「これは女性客がいっぱい来そうだ・・・」

 

私はポツリと呟いた。

 

そしてその予感は的中した。

連日、ジェジュン店長目当てと思われる女性客がひっきりなしにやって来た。

 

あからさまにアプローチする女性、遠くからチラチラと見ている女性、2人組でやって来てワーキャー言ってる女性たち・・。

私は投げ捨てられて服たちを畳みながら横目でその女性たちを見ていた。

 

店長はやってくる女性たちを可憐な笑顔でさっさと捌いていた。

 

「すごい店長、モテモテですね。」

 

私はバックヤードで先輩に声を掛けた。

 

「ま、売上も上がってるし、店長さまさまよね。」

 

「店長、彼女いないんですかね?」

 

「彼女はいないけど。」

 

「あ、そうなんですか。イケメンなのに。」

 

「彼女はいないのよ。」

 

「へ~。」

 

先輩が2回同じ事を言った事にその時の私は何も気付かなかった。

 

そして1人バッグヤードから店に戻ると、スーツ姿の男性がレジで店長と話をしていた。

 

「いらっしゃいませ。」

 

私はその男性に挨拶をした。

その男性は振り返り、私に軽く頭を下げた。

 

 

(うほ、、これまたイケメン・・・)

 

振り返った男性はジェジュン店長とは違うタイプのシュッとした切れ長の目がカッコイイイケメンだった。

 

「A子ちゃん、俺、今日もう上がるから~」

 

「え?あ、はい。」

 

「じゃ、ユノ、行こう。」

 

 

ジェジュン店長はユノという名の男性の腕を取って微笑み合い、颯爽と店を出て行った。

男同士のその自然な流れに私はしばし呆然としていた。

 

「あ、店長帰った?」

 

先輩は一足遅れて店に戻って来た。

 

「はい、ユノさん?とかいう男性と一緒に出て行かれましたけど。」

 

「あぁ、来たんだ。」

 

「知ってるんですか?」

 

「私、長くここでバイトしてるからね。色々知ってんの。」

 

「色々ですか。」

 

「あれ、店長の彼氏だよ。」

 

「は?」

 

「彼女はいないけど、彼氏はいるのよ。だからさ、毎日来るお客さんが不憫でならないわ。わははー!」

 

そう言って先輩は豪快に笑った。

 

 

それから、ちょくちょくユノさんはお店にやって来た。

私たちに手土産を渡しつつ、それと引き換えにジェジュン店長を連れ去っていった。

 

 

「はぁ~ん、今日は○○のチョコレートか。いただきまーす。」

 

先輩は手を合わせてチョコレートを頬張った。

 

 

「そういえば先輩、ジェジュン店長が来るって聞いて喜んでなかったですか?てっきり先輩もジェジュン店長狙いなのかと思ってました・・・。」

 

「ジェジュン店長に彼氏がいるのはこの系列の店の中では有名な話よ。そんでイケメン彼氏が高級な手土産を持ってくることもね。私の狙いはこっちなのよ~」

 

先輩はまた一つチョコレートを口に放り投げた。

私もその高級手土産の恩恵を頂いた。

 

 

それから気付いた事が一つ。

ユノさんが来た翌日の店長はいつも以上に輝いていたということ。

 

店長の美しさはユノさんによる影響もあったのか・・・。

愛され女子男子という名がぴったりだ、と心の中でそう思った。

 

 

 

 

★☆おしまい☆★☆

 

 

なんのオチも無い話ですが、こんな夢を見ました。

めっちゃキラキラ金髪ジェジュン店長と知らない女の子と一緒に服屋してました(笑)

で、ユノさんは出てきませんでしたが、「彼氏いるの~♡」って惚気られました(笑)

夢に妄想プラスでお届けしました☆