あんにょん
今日は、わたし、
キスナビですぅ〜
ってことで、頭はキーたんでいっぱい
(オニュぺんだけど)
テンション高めで、とぅみまてーん←ウザ
今朝の出国サジン
がっごええよぅーーー
舞台では帽子被るけどね。
昨日シンガポール出国したので。
うれしそうかわいい
少し早く行って、朝釣りするんだな?www
これ、昨日、オニュぺん会グループラインで大盛りあがりwww
だったのに…到着したら
行ってらっしゃ〜い
楽しんできてね!オニュたん
では、続きです。
Most in Heart 2 〈疑惑のかけら〉
Side KEY
今、俺はすごく忙しい。
正直、ジンギがジョンと会うことも
あまり気に止めるヒマがないほど。
まあ。
あの2人がどうにかなるってことは
まずない。
そこは疑ってもいない。
でも。
テミナだったら?
…わからない。
正直、あの2人…
やっぱりわからない。
何かを感じてしょうがない。
今日、撮影用の小物を見に、
スタイリストとある店に行った。
その途中で、ジンギを見かけた。
ジョンに会うって言ってたけど
でも、一緒にいたのは…
ジョンヒョンじゃない。
テミナだった。
なんで?
なんか、すごく楽しそうに、じゃれ合って…
テミナはジンギの腰に腕回しちゃってさ、
幸せ一杯ってカンジの笑顔で
カフェに入っていった。
テミナの顔、
やっぱりジンギと一緒の時は
何かが違う。
俺は、カーっと顔が熱くなるくらい動揺したが、スタッフか何人かいたし、少し遠かったから、どうにもできなかった。
「おかえり〜♡キボミ〜!
ごはん、できてるよ〜」
「…ただいま」
「どうしたの?元気ないね。何かあった?」
「…うん…
ねえ、ジンギ?
今日は、ジョンヒョナと一緒だったんだよね?」
「うん、そうだよ?なんで?」
「何してた?」
「ん〜とね、少しショッピングしてから、ジョンヒョナの家で歌の練習してたよ。」
「ふ〜ん」
「なんで?」
「今日、テミナと一緒にいるの、
たまたま見たんだけど。」
一瞬、サッと顔色が変わったのを、
俺は見逃さなかった。
でも、すぐにニコっと笑う。
「あ〜、ジョンヒョナとの待ち合わせのカフェの前で、偶然会ったんだ。
テミナはダンスからの帰りで。
ちょうど見たんだな、あはははは!」
…怪しい、怪しすぎる。
なんだろう、この違和感は。
「ふ〜ん…そうか。わかった。
ジンギ、、、ウソはついてないよな?」
「うん!」
これ以上、責めても仕方がないか。
「キボミ、明日は?休めるの?」
「うん。」
「よかった♡キボミ、最近全然休みなくて、疲れてるみたいだから、心配だったんだ。」
「確かにちょっと最近、ハードだったな。」
「さ!ごはん食べよう♡お腹すいた〜!
スタミナつくメニューにしたから!」
「うん!」
疑ったらキリがない。
ほんとはもっと問い詰めたかったけど、
あんまり逃げ場がなくなるほど、
追いつめたくはない。
俺は、ジンギを信じる。
いや、信じたいんだ。
だって、ジンギを信じなきゃ
誰を信じればいい?