Sweet Moon Date | おにゅうな輝く日々★SHINee Days

おにゅうな輝く日々★SHINee Days

ゆののです。
SHINee テミン溺愛オニュペンです。
でも5人全員大好きです♡
カプー萌えが趣味で、オンキー、オンテム、ヒョニュの妄想小説も書いてます。
BTSも好きで、グク溺愛ジンペンです。
よろしくお願いします。



シャイニーはLAに向けて出発しましたが、今回は一切追わないつもりです。

が、しかし、、、ガーンわぁ〜〜!
{DBE63806-10A5-4ABC-9289-FAA9F03890C7}
{87CBDDCC-BCD5-4850-91EB-CCE19BBAD17B}
うちの中1息子の担任・陸上部顧問・笑顔のかわいい23歳たざっち(あだ名)みたいな格好だな。なかなか本当にリアルにかわいいんだ♡これが照れ

ん〜と、だから…これはこれで、
かわいいってことで!爆笑
はははははは!←やけくそ



明日から、娘の野球の合宿にほぼ同行するため、ブログ更新ができなくなるので、
置き土産に単発妄想小説をwww


わたしなんかのくだらない腐小説を
愛でてくださる、読者の皆さま。

うふふ♡
お待ちかねですよね?
(え?待ってない?)

単発ですが、久しぶりに書きました。


こんな指輪物語をリアルでやられたらさ、書かないわけにはいかないよね〜ニヤニヤ

オンキが品薄な今、
オンテムしかないでしょ。←軽い女

え?ポリシーですか?

ありません!www
いや、正確には
なくなりました!笑

気の赴くままに、
わたしは書くことにしましたチュー



指輪物語と言えば、

Sweet Moon Night↓


これ、以前オンキで書きましたよね。

まったく違うシチュエーションで
オンテムいきます。

でもさすがに同じ題名だと
キーたんに悪いから(ここがまだ割り切れきれていない、わたしですよ。)

少し変えましたwww


今回、リアシャイニーの設定で
初めて書いてみましたよ♡

あ、初めての方は、
オンテムBL妄想小説になります。
過激な表現はありませんので、アメ限にはしませんが、自己責任でお読みください。
よろしくお願いします。


行きます。






Sweet Moon Date
〜オンテムVr.〜



Side ONEW


今日はテミナの誕生日。

でもテミナはソロ活動で、まだ、東京にいる。
昨日、SMTだったから、今朝までメンバー全員で大阪にいた。
本当は、俺も残りたかったけど、スケジュールもあったし、みんなの手前、一緒に帰国した。

今日はテミナが日本で初めて、1人でのショーケースをする。

まさか、本当にここまで来るとは。

いや、テミナならやれると信じてたけど、今までのテミナの血の滲むような努力を側で見ていただけに…

嬉しい。

本当にすごいよ、テミナ。
君が誇らしい。
メンバーとしても、

…恋人としても。


今夜、俺は、極秘でまた来日する。

だって、今日は
君の大切な誕生日。

ペンたちにとっても大切だろうけど、
俺にも、すごく大切なんだよ。

「ねえ、マネヒョン、今夜の極秘来日、本当に情報、漏れてないよね?」

「あまり前だろ?これがバレたら俺をクビにしていいよ。」

「うん、信用してる。」


実際、夜、最終便での来日だったし、誰にもバレずに済んだ。よかった。
俺はオーラを消せるしねwww

出国さえしてしまえば
安全だ。



寮に到着した。

テミナはまだ、戻ってないみたいだ。
よし、計画どおり。
テミナは今日23:30くらいに戻るって、テミナのマネヒョンに確認した。

今日、日付けが変わってから、メンバー全員で、サプライズプレゼントはした。
テミナ、キョトンとしちゃって
かわいかったなwww


俺は、テミナが帰る前に、
色々準備する。
事前にテミナのマネヒョンに、必要なものの準備を頼んでおいた。
家政婦さんが、きちんと準備しておいてくれたみたいだ。ありがたい。


時間がない。
早く準備しなきゃ。






Side TAEMIN


「お疲れさま〜じゃあ、また明日ね、マネヒョン…」

マネヒョンが、ベールみたいな綺麗なレースを、僕にかぶせた。

「え?何?これ。」

「まあ、いいから、そのまま付けて部屋に入って!」

「え〜?何なに?www」

高まる期待にドキドキする。

恐る恐る部屋に入ると……


部屋はたくさんのキャンドルが灯り、ドアから部屋の奥に続く道ができてる。


僕は恐る恐る道筋通りに歩くと…

一番大きな窓際に

見慣れた陰が浮かぶ。


そこには……


あなたが笑顔で

立っていた。


「おかえり、テミナ。」


幻…じゃないよね?

今朝、大阪で別れたばかりだけど…

ここに戻ってくると
会いたくて会いたくて仕方なくなる。

でも今日は

愛しいあなたが、そこにいて…

僕を見つめてる。



「オニュヒョン…」


「テミナ、お疲れさま。

改めてwww

誕生日、おめでとう。」


オニュは
僕の右手を取り、そっとキスした。


「ショーケース、大成功おめでとう。
さっき映像観たよ。

テミナ、本当にがんばったね。
すごくすっごく、
かっこよかった!」


オニュはポケットから
小さな箱を取り出した。


「プレゼントだよ。
開けてみて?」


ドキドキしながら、箱を開ける。


リングだ。

2つ、同じもの。

金の、釘をモチーフにしたリング。
すごくかっこいい。

ひとつ手に取り、
僕の左手の薬指に
リングをはめて

ニコっと微笑んだ。

「俺もお揃い。テミナがはめて?」


僕も、オニュの左手の薬指に…

あ、あれ?
はまらないなwww

「あれ?おかしいな?
指が浮腫んでるのかな?
あははははは!」

「じゃあ〜、小指につけるね♡」

「うん♡」


オニュが、僕のベールを取って、
床にフワリと捨て…


そっとキスした。

これは…誓いのキス?


まさか…される方になるとはねwww
昔は思ってもなかったよ。


でも僕は、、、

うれしくて、幸せで、
涙が一気に溢れだした。


今まで、
1人の寂しさを必死に我慢してたし、
スケジュールもハードだったし、
それに…それに…


僕は、オニュの前でしか
素直に泣けないんだ。

人前では、悲しくても、嬉しくても、ほとんど涙なんて出ない。
いや、知らず知らずのうちに、自分を抑えてるんだろう。

でも、オニュの前でだけは隠せない。
オニュが僕だけに見せてくれる、
優しい眼差しを見ると…
温かい手の温もりに触れると…

体中に入ってた力がスーッと抜けて、
幼いテミンに戻ってしまう。


「オニュ…オニュ……

僕、がんばったよ。
ペンたち、喜んでくれたかな?」

笑顔で、僕の涙を拭う。

オニュヒョンは、いつだって、
僕の涙を、受け取めてくれた。
デビュー前から、ずっと。

「当たり前でしょ?
テミナが、心を込めて作ったんだ。
ペンたちに伝わらないわけない。

僕たちのシャウォルを、
甘く見ちゃだめだよ?ww」


「うん、うん、そうだね。
みんな、笑顔だった。
みんながね、サプライズで、ハッピーバースデー歌ってくれたの。スローガンも。ケーキも、こ〜んな、こ〜んな、おっきいやつでね、僕の顔が入ったやつで…
本当に嬉しかったよ。」


「よかったね、テミナ。
24歳、本当におめでとう。
今年は特別ステキで、忘れられない日になったね。」


「オニュヒョン…

わざわざ、日本に戻ってくれたんだね。
ありがとう。
僕、会いたくて仕方なかったんだ。」


「俺が会いたかったんだ。
だって、こんな大切な日、他にない。
君が生まれた日だ。」


僕は窓から見える月を見た。
涙でぼやけてしまうけど…
満月にかなり近い。
すごく明るいな。

オニュは、僕をバックハグして、
肩に顎を載せ、一緒に月を見る。


「綺麗だね。テミナのがずっと綺麗で、もっと輝いてるけどねwww」


僕は、涙を拭いて、
オニュに向き直り、

すこし堂々と背を伸ばして
オニュの両肩をつかんだ。


「オニュヒョン…

僕、今までずっと、ずーっと、ヒョンに守ってきてもらったね。

僕の夢はね、
オニュヒョンを守れるような、
強くてかっこいい男になること。

オニュヒョンが、甘えたい時に、頼りたい時に、安心して甘えられるような、頼りになる男になることなんだよ。

今回の日本ソロデビューで、
一歩、近づけたかなって思ってる。

僕、もっともっと、自分自身のためにも、ペンのためにも、オニュヒョンのためにも、頑張るから。

だから、ずっと側にいてくれる?」


「もうとっくに頼ってるよ。
それに、頼まれなくたって、ずっと側にいる。
テミナがイヤだって言ってもねwww」


いつも、いつでも
あなたに抱きしめられてばかりだった僕だけど

今日は
僕がオニュを抱きしめるんだ。

セクシーな頸に頬をうずめると、
大好きなオニュの匂いがする。

このまま、
月と星の光に包まれて

空中散歩しよう。

一緒に
夜空をデートしよう。



ねえ、オニュ…

僕は、ひとりじゃないね?

だって、心はこんなにも、
メンバーや、スタッフや、ペンへの
感謝の気持ちで満たされてて

そして
あなたへの深い愛で溢れていて…

あなたは僕を大きな愛で包んでる…


僕は、あなたという
豊かな大地があるからこそ
美しく、花を咲かせることができる。

今度は僕が、
あなたの大地になりたいんだ。


オニュ…

今、僕にできることは、
この愛を
あなたに送り続けることだけ、

ただそれだけだけど。

側にいて。

この心の花が
枯れないように…。