松島巌さんのコアガラスを見た時、

身体中の神経に衝撃を感じたのを思い出します。

「このような、繊細で美しいものがガラスで表現出来てるなんて・・・」

それは実物ではなく、写真ででしたが、

見た瞬間に驚きと同時に大きな感動をも覚えました。

『コアガラス』とは、およそ3500年前にメソポタミアで生まれ、

エジプトで栄えた古代ガラス技法です。

金属棒の先に耐火粘土等でコア（核）を作り、溶かしたガラスをかけ、

形を整え、除熱し、コアを掻き出して仕上げる技法。

2000年前に吹きガラスが普及するとともに消えて行った古代の技法ですが、

その繊細な立体表現などは吹きガラスでは再現し難いもの。

松島巌さんは36年前からその技法に独学で向き合い、

その可能性を探究なさっています。

今回はその松島巌さんのコアガラス、2作品のイメージ画像をお預かりしました。

以下にご紹介させて頂きます。

美しく、繊細なガラスの調べ・・・

松島巌さんの作品は湯郷観光ホテルかつらぎに並びます・・・！

どのような作品でどのような演出をして下さるのか。

楽しみでなりません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　湯郷温泉アートプロジェクト
　　　　　　　　　　　　　　　ガラスのクリスマス２０１１
　　　　　　　　　　　　　２０１１.１２/１０(sat)～１２/２５(san)
　　　　　　　　　　　　　　　２回目となるガラスのクリスマス
　　　　　　　　　　　　　　　　　昨年よりスケールアップし
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　総勢51名の
　　　　　　　　　　　　岡山を中心に活躍するガラス作家による
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夢の展示会
　　　　　　　　　　　　今年の冬も、湯郷温泉をガラスの光で包みます

　湯郷温泉アートプロジェクト

　ガラスのクリスマス2011

　湯郷温泉観光協会

ブログランキング～美術～温泉～に参加中！
↓クリックして頂けると励みになります！

にほんブログ村

Twitterやってます！

ガラスのクリスマス2011 松島巌さん

ガラスのクリスマス2011　松島巌さん