昭和40年代
地元サラリーマンの父
内職にて家計補助し専業主婦の母
👦👧二人の子供を持ち
築いた70坪余りの城跡

この度 新しい城を築くご家族へ譲渡完了した

中学生のお子さまのため同一学区内で土地をお探しだったご様子


母を埼玉から千葉へ呼び寄せ十数年

住人無き家を取壊し約十年

他県に住む兄もその城で生まれた弟も その地に居を構える選択は無いということで遂に売却

長いこと持っていた分 税金やら草刈代やら随分損は出ている…全部母の代わりにやってきた

しかし父と母の築いた城跡

自ら売り手を探す気にはとてもなれず…ここまで来た


今回縁あって話を頂いた

しっかり話を伺い

条件も伺い決断をした次第

あとは翌年確定申告で税金を払い
城跡に関する全ては終わる

長く生きていく

そのなかでは

いろいろな経過がある

結婚→家を建てる→家族の暮らし→子供の巣立ち→父の死→母一人暮らし→老いて一人不能→空き家

父の死から後 別のパターンもあったかもしれない

兄一家か弟が家に入り…家を建て替え…母も城跡に住み続けられるパターン

(あの兄と弟…まぁ無理だ…無計画な人々だし…)

まぁ老い先の不安から娘の私を頼って来た時点でこうなることは仕方ないことなのだ


あとは…父のお墓…

これは母健在のうちは私が何とか代行しようと思っている


つまり母の代行はしっかりやる!

父と結婚し…母の役割として長年母がやってきたことはキチンとやるつもりだ!

安心して…全て覚束なくなっていいからね

お母さん


母は…今月から通うことになった小規模他機能介護施設にも初日から馴染んでくれている

順応性があるのは母の長所だ

認知症…それも想定外だったよね😉

でも何とかやっていこうかね……