どうもーありたです。

前回の記事で書いた忘年会の時、一個中国のカードゲームを教えてもらいました。

「头地主」というゲームです。

これが簡単な割になかなか奥が深くて、今ハマってます。


3人で、トランプを使ってやるゲームで、順に手札からカードを出し合い、早く手札が亡くなった人が勝ちです。

3人のうち1人が地主で、後の2人は農民で味方になります。

地主は1人で勝ちを目指すのに対し、農民側はうち1人でも上がれば農民側の勝ち。

地主には手札を見てからなるか否かを決められるうえ、地主になると、手札が3枚増え、自分からゲームを開始できます。

↑この画面だと、右側の恰幅がいいキャラの人が地主です。

カードの数の強さは、大富豪と一緒で3が最弱、ジョーカーが最強。

前の人が2枚ペアで出した時は2枚ペアしか出せなかったり、続きのカードは一緒に出せる階段のルールがあったりと、どこか大富豪に似ています。

大富豪と違うのは、同じ数3枚と別の数(○○○△)あるいは2枚ペア(○○○△△)が一緒に出せたり、4枚組は前に関係なく割り込めたり、出せる組み合わせにちょっとクセがあります。
なのでこの場合だと、「6」以上なら一枚で出せますし、「6666」「JJJJ」「KKKK」が出せます。



ガンガン手札が減っていくので、地主はとにかく流れを渡さないこと、農民側は協力して地主を阻止することが求められます。

一回のゲームが3分〜5分と短いので、やろうと思えば永遠にできます。

こんないい退屈の友を教えてくれた友達に感謝です。


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