ひゃー
コロナ感染後、自宅療養を経て、
仕事復帰した今週。
4連勤が終わり、明日はお休みです
肉体労働で体力勝負の介護
久しぶりの仕事にどっと疲れが…
でも、利用者さんと笑いながらお話できて嬉しかったなぁ
介護は命を預かる仕事です。
なので常に緊張感と細心の注意を払いながら
利用者さんと接しています
実は私が自宅療養をしている間に、
介護事故が起きたようです
利用者さんが転倒し、大腿骨を骨折してしまったと…。
ご高齢者の方にとって、躓いてしまうことさえ寝たきりのリスクになります。
骨折となれば、手術が出来ればまだいいですが
リハビリも長引くし、元の歩ける状態に戻るのかも分からない…。
転倒は本当に大きな命取りです
付いていた職員が助けられたら良かったのですが、今回は転倒という結果になってしまった
介護は何があるか分からない
ほんの一瞬で事故が起きてしまうことを、
改めて肝に命じる出来事でした。
介護って、思っている以上に緊張の連続です。
職員が近くにいたとしても、さすがに40名いる利用者さん一人一人を見続けることは難しく、
一瞬の隙に一人で歩き出してしまう方もいます(杖歩行の方や認知症の方はもちろん、自立歩行の方も歩き出しは危険な時があります。)
今週は特に緊張しながら働いていました
もし私が付き添っていた利用者さんが転倒してしまったら…骨折してしまったら…
めちゃくちゃ心を病むと思います
自分を責めるし、介護職員を辞めようと考えちゃうかも。
一生懸命頑張っていても、事故を起こしてしまった責任に潰されちゃうかも。
実際に介護現場を見て、
利用者さんの気持ちやご家族の気持ち、
介護に携わる職員の気持ちが分かるから
色々考えてしまう。
今回骨折してしまった利用者さんには
1日も早く回復してほしいし、
ご家族の負担も軽くなってほしい。
事故を起こしてしまった職員さんを責めるのではなく、改善するところは改善し、職場で孤立しないでほしい。
ひよっこの介護職員が
つらつらと思うことを書きました