なんてこったい。

ぼやぼやしてたら年明けちまった。


とりあえず、明けましておめでとうございます。



さて、前回の更新から4ヵ月経過しました。

その間、ピアスを開けてみたり、近所の猫が死んでしまったり、

弟の就職が決まったり、ひとつ年を取っていたりと、まぁ、色々ありました。

詳細は後々記事に書きます。その他細かいことは割愛します。



しかし自分、遅筆にも程があるなぁ。

20時からパソコンとにらめっこでこれっぽっちかい!

とりあえず、元日が終わらないうちに更新ということで…。



今年もよろしくお願いいたします。



*夏の嫌いなところ


・暑い
 エアコン除湿つけっぱなしにしたくなるけど、
 電気代とか温暖化とかでジレンマ。


・日焼けする
 近場でも外出は車で行きたくなるけど、
 ガソリン代とか温暖化とかでジレンマ。
 結局、自転車。


・蚊
 血は吸うわ痒くするわ病気を媒介するわで、
 存在意義が全くわからない生物。存在しなくてもいい。


・髪の毛の鬱陶しさが7割増し
 シャンプー後に髪を乾かすときなんて、
 温風で汗をかいて髪が張り付くので水を被りたくなる。


・どうしても薄着にならざるを得ないが、
 二の腕とか胴回りとか足とかのアレがアレでアレなので。


・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・


*夏の好きなところ


・スイカ


・早朝の田んぼのあぜ道に生えているツユクサ


・田んぼのあぜ道や空き地に生えている、
 たくさん束ねてほうきを作る草。


・青々とした稲穂が風にそよぐ音


・田んぼに挟まれた道を歩いていて、
 熱の中、一瞬だけ涼しい風が吹くとき。


・入道雲


・グラジオラス


・アゲハチョウ


・ニイニイゼミとヒグラシの声


・朝4時頃から朝8時前と、
 午後2時過ぎから日没直後にかけての雰囲気。


・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・



夏なんて大嫌い! と思っていたけれど、

こうして書き出してみると、意外と好きじゃん、夏。


学生時代の宿題にまつわるマイナスイメージが大きかったのか。



・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・

おまけに


*夏のこだわり


・どんなに暑くても、アイスは一日一つまで。


・海よりも山


・あえて暖かい麦茶


 暑いときは、冷たい物よりも暖かい物のほうが
 喉の渇きが少ない。と、何かで読んだ記憶がある。
 (確か時代小説の、鍛治屋でのワンシーンだった気がする。)


・色付のそうめんは、とっておいて最後に食べる。


・スイカを食べるときはスプーンを使わずにかぶり付く。
 ただし、食べづらい箇所はその限りでない。




ブログネタ:スイカとメロンどっちが好き? 参加中




愚問です。


断然スイカ! スイカ!! スイカぁぁぁ!!!


スイカ無くして何の夏か!! スイカを差し置いて何が夏の果物か!!!


暑い夏の一日。入道雲と背比べするようなヒマワリ。

タライに水を張って日陰で冷やしたスイカ。
そしてそれを真っ二つに切ったときの、ぶつり、すとん、という感触。断面の朱。

縁側に立て掛けた簾の下で足をぶらぶらさせながら櫛型の塊にかぶりつき、
口元に垂れる果汁を首に掛けたタオルでぬぐう。

そのみずみずしさと甘味は、汗をかいて熱った身体にあっという間に染み込む。


日本の夏にはスイカがとてもよく似合う。そんなスイカが好きでたまらない。


別にメロンが嫌いなわけではありません。
メロンのまろやかで上品な甘味は、スイカとはまた違った魅力に溢れています。


ただ、私にとってのメロンの魅力とは、スイカのそれには遠く及ばないものなのです。


とある人の話ですが、
二つに切ったメロンの種をくりぬいたくぼみに、洋酒を掛けて食べたそうです。

そしてこれは私の想像ですが、それは冷房の利いた室内でのことだったでしょう。
残りは、皮と実の間にナイフを入れ、一口サイズに切れ目を入れてから食卓へ並んだことでしょう。


つまり何が言いたいかといいますと、
メロンはね、それにまつわるイメージが上品なんです。スイカと違って。
片田舎で育った私には、メロンという果物は非日常に感じられるのです。

どちらも農家の方が汗水垂らして心を込めて作ったものに違いはありません。
愛情がたっぷり詰まった、まあるい果物です。

ただ、どちらが好きかと聞かれたら、私は迷わずスイカと声を高らかに答えます。


スイカが嫌いな人は私を呼びなさい。
あなたのスイカをひとかけも残さず食らい尽くしてやる!!!

私が食べ終えたスイカの皮には、赤い部分は残りません。
果汁の一滴も残しません。

それが私のスイカに対する愛情表現。

今年も私はスイカを食べる。