こんにちは、ゆうです


妊娠ブログでは
おもに自分の体調を
記録してきましたが
嬉しいことがあったので
ちょっと別の話題も
にっこり


テーマは
“子どもの名前のこと”

我が家では夫が
“名前係”に任命されました
看板持ち



私たち夫婦は
同い年・共働き

結婚してから今まで
何事も“半分ずつ”
担当してきました


家事も
家に入れるお金も
半分ずつ


旅行中の運転や
たまの外食の
レストラン探しやその予約も

「この間やってくれたら
今日は私が、俺が、やるね」

が当たり前でした
にっこり



でも
妊活だけは分担できないことが多く
頭では分かっていても辛かった

これまで喧嘩らしい喧嘩は
なかったのに
驚くほどぶつかることが増えて
(主に私が怒るというか……)
それが理由で
妊活そのものを続けることに
疑問を感じた時期もありました




妊娠期も
男女の負担はアンバランスに
なりがちですよね




男性は妊娠できない




分かっていても
「どうして私だけ
こんなに戸惑いながら
体の不調を受け入れて
耐えなくてはいけないの?」
と、どこにもぶつけられない
怒り?憤り?を
抱えていました
悲しい


妊娠できた喜びもあったけど
つわりが本当にきつくて
終わりのみえない吐き気と頭痛に
メンタルもギリギリ

何度も夫にあたりました

「今だけは、私も、男になりたい」と




そんなこと今更言われても……
ですよね


夫は何を言われても
黙って耐えてくれました
赤ちゃんぴえん



夫はいつも
「代われるなら代わってあげたい
代われなくてごめん」
と言ってました

「赤ちゃんを守ってくれてありがとう」
と背中をさすってくれました


妊活中は
「俺もできるなら妊娠してみたい」
「子供がお腹にいる感覚を味わってみたい」
「辛さは想像を絶すると思うし
男が耐えられるかというのもあるけど
やっぱり羨ましさもある」
とも言ってました

聞くたびに
少し切なくなりました





それで、というわけではないのですが

我が家では
子どもの名前を
夫が考えることに
看板持ち飛び出すハート


もちろん
最終決定はふたりでしますが
夫が妊娠中から
子どものことを
“想像する時間”が
たくさんあると
いいのかな?と思って
にっこり



5ヶ月目くらいに
二人で話し合って
名前係=夫、と決めて
2ヶ月後に
一緒に話し合おう!
ということに


2ヶ月間
夫はひとりで
コツコツ名前を考えて
携帯のメモ機能に
たくさんの案を書いていてくれました



電車でふと思いついたり
仕事で会った人の名前が気になったり
私と一緒にいない時でも
日常の中に
“子どもの存在”があったみたいです


あと
「自分の担当」が明確にあることで
やる気も出たのかなぁと思います

「2ヶ月後」と決めたのも
男性的にはやりやすかったのかも?

仕事に似たステップにすることで
スケジュールを立てたり
リサーチをしたりと進めやすいし
私にとっても
次話し合う日が決まっているから
それまでは焦らず放置できました
昇天




先日いよいよ
夫が考えた名前をいくつか教えてもらって
その意味やどういう風に育ってもらいたいか
みたいな話を聞いた時に
「名前のことを夫に託してよかったな」
と思いました
にっこり


「この漢字はこんな意味があって…」
「字面はこれがきれいかなって…」
「子どもの時、自分はこんな名前に憧れてて」
みたいな話を聞きながら
夫婦で一緒に親になろうとしてると
強く感じられました



よく男の人は
生まれてからしか
父としての実感を持てないみたいな
そんな話も聞きますが
そうじゃないように
工夫できることもあるよな、と




託すことができて
私自身も少し成長できたかな
花


名前はまだ決定してなくて
これから1ヶ月に一度くらいのペースで
話し合うことにしてます



自分の人生でこれほど
まっさらなキャンバスを
与えられたことはないかもw



緊張するけど
真剣に
二人で考えたいです




ゆう