昨日書いた日記ですが、実は旦那にも同じ症状がありました。

見たのは過去に一度きりで、2年くらい前だったと思います。

その日は家族で遠出しており、高速道で帰宅中でした。

些細な言い合いがどんどん激しくなっていき、

旦那は口では私に勝てませんし運転中です。

私が1つ1つ、旦那の言葉に返していると

「俺の話を聞け!俺の話を聞け!俺の話を聞け!!」と

ハンドルを両手でバンバン叩きながら泣きわめきました。

高速道路を走行中ですからそれはもうびっくりしました。

夫のそんな姿も見たことないし、後ろには子供も寝ています。

「俺だって褒めて欲しい、俺は(家でも会社でも)叱られてばっかりだ」

俺の話を聞けの内容はこんなかんじでした。

実際はそんなことはないんですよ…でも夫には「叱られてる」と

感じていたし、日々の仕事から帰った後の「お疲れ様」だけでは

彼にとって感謝の言葉が十分でなかったのだと思いました。


これをきっかけに私は色々と考えなおすことが出来ました。

生活自体は今までと変わりないのですがお菓子を買い与えるときは

「お礼の気持ち」だとか「今日は頑張ったからアイスおごる!」など

これはご褒美なんだよとアピールしておくこと、

日常の会話も

例えば「ゲームばっかりして随分前にお願いした修理をしてくれていない

一体いつやってくれるの?」なんて言わずに

「お願いしていた修理を明日、お願い。」

と、彼の頭に事前に予定として入れてやることで随分変わりました。

何度言っても出来なかったことが、予定を組んであげるだけで

自分から言われずに出来るようになるんですよね。

そしたら私も、ありがとう、暑かったでしょ、アイス食べる?

なんてご褒美をあげるような流れに持って行ける上に

彼にとっても、感謝されたという気持ちが大きく伝わるのだと

分かって来ました。

子供の療育にはご褒美制が有効と言われているけど

大人だってそうなんです。

今まで当たり前に食べていたアイスだって、渡す前に

「これご褒美だよ」と言われると

「こんなご褒美、仕事量に合わない!」なんて言いながらも

まんざらでもない顔をしながら食べるんです。


大人のアスペルガー。

結婚して、こんなはずじゃなかった!って思ってる人も

たくさん見かけます。結果、離婚なんて話も珍しくないです。

でも、アスペルガーにはたくさんの指南書がありますから。

それほど複雑ではない思考で、あらかじめ予測がつきますから。

それさえ飲み込めば、随分やりやすい相手になると思います。

アスペだから通じない、アスペだから出来ないじゃなくて

こちら側が通じるように言わなければならないし

出来るように持って行かなければいけない、

だけど通じないわけでも出来ないわけでもないんですよ。

今日はそんなお話でした。