今週月曜日は虎の門病院へ

昨日は自治医大へ

両方とも白血病治療では有名な先生が

いらっしゃるらしい病院へ

ダンナがセカンドオピニオンに行ってきた病院


今わたしがどんな治療をしているか

それによりどんな経過なのか

その先生ならどんな治療をするのか

色々とお話ししてくれるようです。



そのお話しをもとに

昨日はわたしの主治医、ダンナ、わたしで

色々お話ししました。


わたしの今までの

この白血病との闘いの覚悟としては



染色体の異常はないし

とりあえず骨髄移植はせずに

小児プロトコールの化学療法で

とてもいい治療成績を上げているので

わたしの年齢ならその治療法が使えるから


時間はかかるけど


入退院を繰り返して気長に

この病気と付き合って闘おうと

そうするしかないと思っていました。


諦めではなくて、これからも生きていくための

前向きな考えの方です。


治るのか?ではなく

治る!!!と考えていました。




でもダンナはそうではなかったようです。




少しでも再発の可能性が低い治療法はないか

もっと良い治療法があるんじゃないか


そう考えてくれたようです。


病気になった人の気持ちは

病気になった人にしか分からないし


病気になった家族の気持ちは

病気になった家族にしかきっと分からない。


だから多分

わたしとダンナの考えも

少しズレていたのかも知れません。


昨日は一時的にアタマがパニックで


涙が止まらなくて


白血病と告知されて以来


ずーっとこらえていたものが堰を切ったように


何時間も泣いてしまいました。


泣いた後は目も開かない程腫れたまぶたを


何度もホットタオルで温めて


おかげで今朝はそんなに腫れませんでした。



そんなわたしを見て


昨日のわたしの担当看護師だった女の子


日頃から仕事が丁寧でかわいらしい24歳。笑


わたしとダンナに


「何かあった時はいつでも私達看護師が


   おはなし聞きますから言って下さいね」



そんなこと言ってもらえるなんて


すごく嬉しかった。


毎日今過ごしてるこの病院で


毎日わたしが明るくいられたのは


こんな人達がここにはたくさんいるから


協力してくれる家族がいるから


たくさん応援してくれる友人達がいるから



だから絶対治るんだ!!!


そう思いました。


治療の予定は予定であって


路線がズレたとしても


わたしの最終ゴールは変わらない。



治る。ということ。



明日ひとまず1クール終わります。




ちゃんとした血液を


作れるようになりますように…。

{412AE4F8-4F97-4681-AC6A-54D74EEA1DF8}