今日は自分の顔に1箇所しかメイクできません。と言われたら、どこをメイクしますか?



わたし、多分アイラインを入れると思います。(だったらいい加減アートメイクすればいいのでは?とも思いつつ)顔が地味なので、結構いじっても(というかどんなに頑張っても)派手な印象の顔にはならないのですが、とりあえずアイラインを引いたら落ち着くような気がします。自分的に。



だからというわけではないのですが、お客様のお顔にメイクする時にも何となくアイラインを足すことが多いんですよね。自分ではかなりハッキリと入れるのが好きですが、お客様には本当に微妙に。下睫毛の間にも、とんとん、とペンシルで影を落とします。そうすると、目に奥行きが出るというか、普段目の下にアイラインを入れない方でも



「あ、なんか 目の印象が違います これから入れようっと」



というコメントをいただくことが多くて。多分普段のメイクからあまりにもかけ離れてしまったりすると抵抗があると思うので、サロン帰りのサービスですから普段のメイクの手直し程度に留めておくんですね。眉の形だったり、唇の補正だったり、チークの場所だったり。わりと地味な変化ですね。だからこそ、普段よりなんかキレイになってる!と思う方が多いのかも 笑



中でも普段アイラインを入れるけど、イマイチ満足できないという方の満足具合って特に大きいような気がします*^-^*



もし普段下まぶたにラインを入れることに躊躇なさっている方がいらしたら、まつげの間を埋めるような位置に「点・点・点」とペンシルを置いてみてください。マットなダークブラウンあたりだと、黒よりも柔らかい印象だけど奥行きもでてきます。マツゲがたくさん生えてるみたいに見えてわたしは結構好みです。



手がかかった顔に見えるしね。いきなり線を1本引こうとするとマツゲの外に線を描くことになって、マツゲの隙間だけが目立つことになっちゃうので、ちょっと怖いかもしれないけどマツゲの間、に色をおいてくるくらいが出だしには丁度よいです。きっと。