お肌にツヤがでてきたように思います。この間から使っているスキンシューティカルズもよいんだろうなっ。akiko先生ありがとうございます!



朝つけるにはちょっと好みの使用感ではなくって、朝は今まで自分で使っていた(うちのサロンで取り扱っている)スキンケア製品を使用しているんだけどね。やっぱり朝からひたひたとローションで肌に水分を与えて、とかそういう普通のステップが好きみたいです。わたしは。


周期的に吹き出物ぷつっと一粒できる時期のはずだったのに今回はできなかったし、うれしいな。些細なことでも良い兆候は嬉しいですよね。わたしはこういうのんびりしたスタンスでスキンケアをし始めてからの方が調子がよい気がします。だからお客様にもそんなお話をすることが多いかもしれませんね。まぁご希望に合わせてですけどね 笑 (切実に今***なんで****したいんですー、っておっしゃってる方に「のんびりしましょう」なんて言ったら拍子抜けされちゃうっ)





白衣で失礼☆吹き出物できませんでした♪




先日友達の男の子に



「そんなに不規則な生活をしているのに、本当にお肌きれいだね!」



と言ったら



「持って生まれたもんでしょう。これは。自分でもきれいだと思う。経験から言うとお金がないとき程肌きれいだよ。オレはね!自炊するし遊びに行かないから家でひたすら眠るし。だから女の子も、そういうもんだと理解はしている。あきらかにずぼらとかじゃなければ、まぁそれは仕方ないよね。」



と返されました。それはちょっと極端なんだけど、わたしは自分の肌質に非常にコンプレックスを持って生きてきた人間なので「あ、そうか。ありがたいなぁ」と勝手に納得しちゃった。



23歳頃まではニキビ(吹き出物含む)が酷くって、その頃は既にこの職についていたせいもあって本当に悩んでいたのね。ただ「イヤだー どうしようー」というだけではなくて、自分では一端の勉強もしてきた!って変にプライドのようなものが高くって素直な気持ちでニキビの相談に行くことってできなかったの。



でも、そういうのって気になったらすっごく気になるし、何かしたらその場で成果が欲しいと思うのが若い頃の(10代とか)の心情じゃないですか?今思えば気持ちが焦ってどうしようもないことばっかりしていたように思うんだけどとにかく何とかしたい一心でした。



同じように生活していても、吹き出物なんて出来ない子もいるしね。どれだけ美容学校での成績がよくても、自分より技術の成績が悪い子のお肌がつるんつるんだったりすると悲しくて。



でも、時を重ねる毎に色んな情報を整理して自分に取り込むことができるようになったし、良いと言われることも必要な場合とそうでない場合があるなぁ、と勉強しながら進んできました。時間とともに経験も増えて、角が削れてやっと素直に取り込める情報なんかもあったので、やっぱりエステティシャンとして過ごして自分に(もちろんお客様にもね)向き合ってきたことは女性として大きなプラスになったと感じています。



同じことを聞いても、本当の意味で理解するにはちょっと時間がかかったりしませんか?わたしはそういう傾向にありました。


ニキビ跡とか、むくみとか、筋肉の強張りとか、もうコンプレックスの山だったから、今の知識がなかったらわたしの顔は随分雰囲気の違う28歳を迎えていると思うんです。だからもし、コンプレックスがあっても、それはちょっとずつの積み重ねで随分違う方向に進んで行くもんかなぁ、と思っていただければと思うんですよね、ほんと。