で、昨日は女性の更年期や糖尿病をテーマにしたセミナー。



五感療法を提唱している先生で、楽しいお話でした。



病気の時は人に厳しく、自分に甘く!じゃないと病気なんて良くならないよ。みんな聖人なんかじゃないんだからさー。健康になって初めて人にも優しくすればいいんだよー。




ふむ。じゃ、わたしはもっと人に優しくしてもいいわけだ 笑



まぁ、それはさておき。情報が溢れるこの世界。私たちは理性で生きているそうです。例え話としてなるほどね!と思ったのが・・・



洋服は天気予報で決めるでしょう?という言葉。予想最低気温、予想最高気温。今は出るもんね。窓を開けて決めたりしないで情報を頭で理解して決める。



賞味期限も目で見て決める。「2日くらい過ぎるけど、まぁいっか。」とか 笑



食事だってお腹が減ってるか、よりも時間で食べる。(最近学習して今はそうでもないけどね)



会社のお昼休みだからとか、後で食べれないからしっかり食べておこう、とかね。



現代の人はもっと、自分の五感を感じて生きなくちゃ!そうすればもっと健康になるよ。ってことでした。



もちろんもっと深いお話しもあったけど、ここでわたしが代弁しても有難くも何ともないので、話は脱線します。(きっぱり。)



自分の感覚って、時には意識的に揺さぶり起こさなくちゃって、わたしも思うのです。



それは・・・泣く、とか大笑いするということ。



泣くと心が解放されるとかで、泣くことをイベント(ちょっと平たく言い過ぎ?)としている方々がいると、ある番組でやっていました。



部屋に1人こもって、映画(泣くためのツールみたいなものですね)や小説を読み、もしくは器用に過去の思い出を記憶から引っ張り出し・・・



号泣するそうです。



確かに泣くとすっきりする、という感覚はわかります。



でも、ごく個人的な話をすれば・・・映画や小説で泣いてすっきり。というのではわたしはちょっと物足りないのです。



やっぱり泣くからには、自分の感情を思いっきり剥き出しにしたい!


みなさんはどんな時に泣きますか??うれし泣きなんて、滅多にやってくるものではないと思うし、悔し泣きするような仕事でもないので・・・



実はわたくし、泣くネタがあまりありません。最近。ぶっちゃけ(古い・・・)物足りない。



エステのお仕事をしていると、自分の精神状態が非常に穏やかになるというか・・・精神的な波が少ないんです。まぁ、世間的にはメリットのある職業病みたいなものですね。だからこれを取り上げられた時に己の本性と向き合うのがちょっと怖いというのがあります。



でも、思う存分自分の感情を吐露して激しく泣いた後の爽快感。あれ、快感です。でも、誰にでも泣きじゃくっていいというわけじゃないし(当たり前だ)被害者は信頼できるパートナーということに・・・なります。



結果、数ヶ月に1度は普段なら揉める内容でもないことで私に絡まれることになる相方。(もちろん私なりの蓄積はあるんですが)



話しているうちにやや興奮倒錯状態になり、ほぼ勝手に臨界点を迎え溢れ出す涙。



反論する前に勝手に終盤へと突入され(無駄に長いのは疲れちゃうんだもん)戸惑う相方。



また発火させる位ならこのまままるく収めようとする学習能力の高い相方。



感謝してます





泣いた後そのまま気まずくなるようなら、まぁ辞めた方がいいけど(本末転倒だ。)・・・



何だかついでにココロの膿もでて、前より爽快な気持ちで仲良くなれるのでわたしはこの手法を取り入れています。



ここで上手く白熱した言い合いができるとよりすっきりできそうなのですが・・・(どんな女だ)彼の五感の向上を祈るばかりです。



だってさ、日頃の人付き合いで「それ、おかしくないか?」って思っても、言わないでしょ?よぽど親しくないと。例えば心無い言葉だったり、遅刻だったり、連絡くれるとこだろ、それ!って思ってもなかったりさ。そういう些細なこと。



まぁいっか、とか「?!」ってココロの中で収めてしまったり。



家族にだっていちいちつっかかんない方も多いわけですよね。あたしの大切な友達になんてこと言うのよー!なんて、例え酔っていても殴りかからないのはもちろん理性があるからです。



時には



ちょっと理不尽じゃないのか?



ということで発火してみてもいいじゃないか。それが信頼できる相手であれば。



わたしはそう思うのであります。ある俳優さんが、「女性はストレスを抱え込みやすいからたまには発散させた方がいい。だからたまに、つついて怒らせて大泣きさせる。」



というようなことを言っていました。



わたしには、わかる気がします。何だか。