小説が大好きでよく読んでいたのですが、最近ちょっと離れ気味でありました。
通常、わたしのパターンだと好きな作家さんをどんどん読んでいくのですが、書店でふと、さゆりという小説が目に留まり、購入しました。
そう、今公開になっている映画「さゆり」の小説版です。もとは海外の方がお書きになったものなんですね。訳された小説というのは、食わず嫌いのようなもので読んだことがなかったのですが、今回はなんとなくトライ。
わたしは好きでした。
日本語って情緒があってよいものですよね。同じことでも表現によって艶めかしい思いとともに胸に刻まれたり、心に残らない会話になったりします。
ただ、実生活で仕事をしているとそうもいきません。エステならまだしも、取引先との会話や打ち合わせでそんなことやろうものなら
いくらなんじゃいー (`Д´) ムキー!
とか
いつ届くんじゃいー ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
ということになり、双方後に響くストレスを抱えること必至。
エステお客様以外には怖がられることが多いわたしですが、どの業者さんとも長いお付き合いをさせていただけるのは、なるべく思い違いがないようにお話を進めるためだと思っています。
お話が曖昧なせいでしょうか・・・どうもわたしがいいように解釈しまうような気がしてなりませんので、誤解がないように書面で出していただけますか???
白衣でこんなこと言われたら嫌でしょうね。きっと。
わたしが日本女性の奥ゆかしい美を発揮できるのは、一体いつになるんでしょうか。
小説を読み終えて出家しようかと思いました。。。はぁ。
でも、舞妓さんの水揚げのお話なんかにも触れてあって、なかなか興味深かったです。ふふ。