久しぶりに 帝劇に行ってきました。
どれぐらい久ぶり? 思い出せなくて Myブログ検索したら^^;
な~んと2019年8月の「エリザベート」以来 2年ぶり! でした
今回 再再演ですが
私は 再演の時に骨折入院中で泣く泣く8枚もチケット手離したので
2016年の初演以来 2度目の 王家の紋章です
浦井君 3度目のメンフィス~今回初めて 海宝君とのWキャストで
お互いに いい関係で役作りができているようです。
ボイストレーニング 頑張っている成果出てますね
声の質 幅 進化しているなぁ と 思いました。
ロングトーン♪ ぞくぞくします
先日の浦井大学の浦井教授の講義を思い出しながらw 観劇
殺陣 ほんとに 小気味いいぐらい決まります
しかも マント捌き 素晴らしい~
一方の平方君も あの大きな衣装で 素晴らしい~
王になるべくして教育されてきた 若い王の尊大さ
最初は珍しい対象だけだったキャロルと出会って だんだん変わっていく様
今回のメンフィスは まさに 集大成 を感じるものでした
(なんとなく・・・王家は これで卒業かな・・・なんて勝手に思っております)
キャロルは 木下晴香ちゃん
最近めきめきと頭角を現している方ですが 私は初めて・・・でした
セリフの発声が 思ったより「アニメ声」でしたが これはあえて?作っているのかな
歌は 安心して聴いていることができました♪
イズミルの平方元基君
こちらも安定の3回目 そして 歌声セリフともに口跡がよくて
役の体現 表情 見事でございました。
浦井君との息もぴったり♪
平方君も 役に入ると 化けるなぁ~
宰相イムホテップの山口さん
山口さんの安定感 安心感
こういうBIGネームの方が脇で支えてくれること
それが 作品に厚みをもたらすのだと 本当に思ったのでした。
ライアン兄さんは 伊礼彼方君から 植原卓也君
とてもスタイルのいい方でイケメンですが・・・まだまだ これからの方・・・かな
伊礼君と比べてしまうのは仕方がない事
そして 物足りなさを感じてしまうのも 仕方がない事
線が細いかな~残念ながら 印象に残りません でした
イズミルの妹にしてヒッタイトの王女ミタムンは愛加あゆちゃんから 綺咲愛里ちゃん
こちらも ね・・・思い出は美化されているのかも ですが
ミタムンの存在感・・・あれ?っていうくらい小さくなってた。。。
そして今回 ど~~~~しても個人的にダメだったのが アイシスの新妻さん
まずキャロルはじめ身長の高い中に 1人だけ ちょっと小さいのでバランスが。。。
歌声は もう すんばらしい の一言に尽きるのです
ただ女王としての強さは感じましたが
アイシスの 弟を愛してしまった哀切な感じが あんまり伝わってこなかったなぁ
もどかしい想いが~♪って 歌ってる その歌声は上手いんです が
濱めぐさんの時は歌と共に涙誘われたけど
そういう心揺さぶられる感じは しなかったです。
初演メンバーって やっぱり大きいんだなと思ってしまいました
カーテンコールは4回
3回目から スタンディングオーベーション
はけていく時 平方君の手を掴んで 晴香ちゃんと3人でご挨拶
浦井君の投げKISS
4回目 平方君のお衣装を掴んでw 3人で ご挨拶
そして 晴香ちゃん浦井君 二人で投げKISS
いやぁ ↑ 既視感半端なく・・・
ここは帝国劇場じゃなくて 宝塚劇場か? と思ってしまいましたwww
でも 最後に並んだ出演者の人数は これだけ?っていう少なさ
アンサンブルの方たちが 厚みを出してくれているんですよね
王家の紋章も 生オケです♪
開演前の チューニング 心躍ります
あと3回観劇予定で
他のWキャストの方たちも 一通り見られます。
笑う男の 男爵夫人を観た時 まぁ様アイシスいけそうって思ったので
今回のキャスティングは ビンゴ!でした
海宝君は 今回が帝劇0番初 だそうです
浦井君が海宝君大絶賛で 最初浦井君だけの予定でしたがチケットふやしました。
楽しみです♪