→前回のつづきから



さて、お話がちょっとそれますが
私は料理が好きかどうかというと「普通」です。

もうちょっと言うと

「ゆっくり時間をかけて自分も楽しみながら料理をする」のは大好きなのですが
「毎日料理するのはまじでめんどくさい」です。

さらに言うと

「家事はやらずに料理は趣味として気が向いた時だけできたらサイコーなんだけどな」が本心です。



毎日の【家事としての料理】の何がめんどくさいのかというと

・献立を考えるのがめんどくさい
・子どもの昼寝中くらい座りたい(今までは昼寝中に作っていました)
・洗い物がめんどくさい
・特にフライパンやフライの後の鍋なんてまじで洗いたくない
・洗い物を拭いてしまうのもめんどくさい

とにかく何もかもめんどくさいのです。



妊娠中も、第二子出産後も
このくそめんどくさい料理を、もっと大変な状態でしなくちゃいけないの?
考えただけでめんどくさい!!!


そこで考えました。


毎日の料理をルーチン化したらどうだろう
と。



ルーチン化すると、何でも楽になる。
これは大人になって気づいたことです。

発達障害のある子なんかにも、日常生活をルーチン化させて見通しを持たせてあげることはかなり有効ですが
これは誰にでも、どんな場面にも当てはまります。

学校生活を送る子ども達も、時間割というルーチンの中で、毎日おおよそ同じ流れで過ごしています。
働く会社員も、メールをチェックして朝礼をして外回りへ出て、といったように。

ルーチン化には
・見通しを持って次の行動ができる
・毎日同じ流れにすることで要領よくこなせる
といったメリットを感じます。



料理の話に戻りますが、

月曜日は魚のフライとサラダ〜
火曜日は野菜炒めとみそ汁〜
水曜日は鮭のホイル焼きと玉子スープ〜
木曜日はなんか疲れてきたから冷凍をチン〜
金曜日はカレー
土曜日もカレー
日曜日は冷蔵庫の中すっきりごはん

今まで↑我が家の夕食はこんな感じでしたが
毎日のようにスーパーに行くのも、フライパンや鍋をとっかえひっかえ出したりしまったりするのも、毎日献立を考えるのも、すごく億劫でした。

なんていうか、毎日モヤモヤしてるんです。
寝る前も「明日は何を作ろう」…と冷蔵庫の食材たちの賞味期限を思い出しながら、明日の三食の献立を考えて、眠れなくなったり。
考えなきゃいけない事が多いということは、とっても疲れるんですよね。

最近流行りの「週末に作り置き」も一時期試していましたが、週末は子どもも遊びたいだろうし、私も出かけたいし、何より…週末くらい休みたい!


そこで思いついたのが
毎晩の献立を、鍋料理+ごはんものにする
ということです。



→つづく