私は最近緑内障と診断されました。
先月私の誕生日に家族と夜景ドライブに行ったわけです。そしたらやたらと光が眩しく感じ目の奥が痛み、その時だけ寝たら治ると思ってました。
元々私は眩しさが人より若干激しくて、でも毎回寝たり数日したら治ったんです。
でも今回は治らない。毎日目の奥が痛む。
これはおかしい、と思い眼科に行きました。
眩しさ、目の痛みという症状の他に私は段差や階段が苦手で転びやすいという症状もあり、それも先生に伝えました。
眼圧の高いこと、視神経のお写真を撮り赤い部分が多いということもあり、視野検査をすることになったわけです。
※赤い部分というのは視神経が薄くなってるダメになってる部分です
そしたら鼻側と周辺ちょっとの視野が欠けており、緑内障となったわけです。
私は元々弱視(矯正視力0.3〜0.5)という目でその弱視自体も小学3年生で言われてから徐々に進行していたわけです。
具体的な数値は覚えていないですが、おそらく小学生の時は0.7くらいは見えていたと思います。
中学生でそれがまた悪くなり、0.6→0.5と下がり続け今に至ります。
弱視自体は近視の進行が高校生の頃に止まり、それと同時に進行は止まっています。
裸眼の視力が0.02とかなり低く限界まで悪くなったから止まったんだと思います。
視力にしろ、視野にしろかなり酷いところまで進むとそれからは進行がゆっくりになるというのを聞いたことがあります。
近視もかなり早いスピードで進行し、それに伴い矯正視力も落ちたというのが私の目の状態です。
なぜ弱視なのかは不明です。今の通ってる眼科の先生は、乱視が強すぎて弱視になったのではないかと言ってましたが、子供の頃弱視の治療が出来てなかったのかもしれないですし。
そこは医者にも私にも分からないです。
弱視が進行するにつれて出来ないことがちょっとずつ増えていき、今では眩しさで日中外に出て目を開けるのはかなり痛みを伴います。
先生曰く、眼圧が高いせいで目も痛みます。
ちょっとずつ日常生活に支障をきたしており、これ以上進むとサングラス帽子などで完全に太陽や光を遮らないと歩けなくなると思います。
今まで出来なくなったことはそんなに日常生活への支障もなかったです。
ですが、今回の悪化で大好きな夜景も見えなくなりそうで、そんな状況になり大好きなことができなくなるってこんなに辛いことだったんだなと気付いたんです。
最近では、ものや人との距離感が掴みにくくなり、ただ道路を歩くそんなことでさえ怖いと思うようになりました。よく何かにぶつかることもありますし、視野の狭さも相まって自転車なんかとすれ違う時はかなり怖いです。あのお店良さそうだなと思ってよそ見しているうちにすごいスピードで自転車が走ってきたり、バイクとかならもっと怖いです。自分で避けたりすることは難しいので他人任せなんですよね。きっと避けてくれるだろうと思って他人を信頼するしかない。笑
視野の欠損部分っていうのは完全に真っ暗になっているわけではなくて、アンドロイドスマホで使える消しゴムマジックのような状態です。消しゴムマジックっていうのは、背景に映った人とかを消してくれる機能ですね。
要するに自分では見えていないっていう自覚はほぼありません。ただそこにいるものや人が認識されないだけです。脳が勝手に周りの景色の映像で補正してくれるみたいです。
21歳で弱視と緑内障。正直絶望ですよね。目薬刺していれば進行が緩やかになるとはいえ、あと80年くらい目薬と付き合わなくちゃいけないんですよ。医者の前で泣き崩れたりするタイプではないですが、家に帰りふと一人になった瞬間涙が出てきましたね。冷静になると悲しくなったんでしょうね。
これまでも弱視という見えにくい目だったけど、失明という可能性がゼロじゃなくなったからには見たい景色は見えるうちに見ておきたいという気持ちはさらに強まったわけです。
辛さは人と比べるものじゃないという言葉がありますが、自分よりも辛い状況にある人間を見て私の状況ってまだマシに思えてきた。頑張ろうと思う瞬間があるわけですよ。少なくとも私はね。
他人があなたより辛い人はたくさんいるんだから頑張りなさいなどいうのは違うと思っています。あくまで自分自身で思う考えることです。
『私はこんなに辛いんです。私ってこんなに可哀想なんです。』と思ってもらいたいわけでもないし、お涙頂戴をする気なども御座いません。
むしろ可哀想など思われるのは大嫌いです。小さい頃からいろんな病気を抱えており、周りの大人からは耳にタコができるほど言われてきました。あなたは人生損してるまで言われたこともあります。病気の症状なんかより、周りのそういう言葉や腫れ物みたいに扱われるのが一番しんどかったです。
たださっき言った通り、こんな人もいるんだ頑張ろうと思ってもらえれば幸いです。