夕方、おうちに戻って洗濯をしようと裏庭に回ったらベースメントに住むケビンがバーベキューの準備をしてた。話の流れで「一緒に食べよう!」と言うことになった。
えええええ?バーベキュー?
本日の夕方外気温度マイナス2℃なのに、マジすか?
って思ったけど、せっかくの誘いなので便乗してみた。
どうやらオタワに住む幼なじみが明日中国に出発するので今夜はトロントで1泊するのでバーベキューらしい。
ケビンはとってもナイスな隣人で、入居した時期も一緒、誕生日も一緒、何かあると色々声かけてくれる素敵な隣人なのだ。
そのケビン君、実はすごーく顔が広い。1回しか会った事無い人でも気さくに声かけてパーティーとかに誘っちゃう系。そりゃ友達増えるわな。w
なので今夜のバーベキューも色んな人がくるんだろうと思ってたらやっぱり来たよ、色んな人が!
中国に行く友達はもちろん、いつもバックヤードで見かける私も顔見知りの友達数名とその彼女たち、大きなシープドックを連れて来たケイトの弟とその友達、買ったばかりのご自慢iPadは本体買ったらお金がなくなってケースがまだ買えてないからとなぜか紙の茶封筒にいれて持ち歩いてる友達、そのiPadの友達で5分差で生まれたという双子の兄弟、などなど、続々やってくるわくるわくるわ。たぶん多い瞬間で総勢20人近かったと思う。
その中で異彩を放っていたのはスタジャン着用のひょろっとした「友達」
おぼつかない足取りでガレージから現れ、ケビンと同じヒゲとメガネだけど全く似てない人にHello Kevin!とご挨拶。w
そしてこの「友達」、なんていうかクサい。酒臭いのもあるが、なんか臭う。
しょっぱなから、自分のバックパックからビールを出し、ケイトに勧めるも断られ、空けて一口飲んだくせにそれをまたケイトに勧めるという挙動不審っぷり。w
ケイトもケイトで手にビール持ってるのに「今日は運転するから飲まないのよ」とお断り。w
ケイト、実は今日の午後に友達と行ったバーでその「友達」にナンパされたんだって。w
しかも「友達」、ケイトに声かけて一緒に飲もうとか言い出した後、急に「よく見たら君は若すぎる!」と言ってずっと絡んでたらしい。(周りにいた他のオヤジに助けられてその場から逃げれたって言ってたけど)
「そんな変なおっさんに、同じ日に、しかも自宅の裏庭で会うなんて、笑えるわ!」ってケイトは爆笑してたけども。w
ケビンはケビンで、裏で遊んでた時にたまたま裏道を通った時に話しかけられて知り合ったらしく1~2回しか会ったことはないみたい。それって顔見知りって言うんじゃなくて!?
本当にこのカップル、面白いわ。
そんなこんなでバーベキューの準備ができ、寒いから中で食べることにしてみんなでリビングルームに入ったは良いが、他にもスペースがあるのにソファの私が座った側のアームに「友達」が座ってしまった・・・うーん、この展開は話聞かないといけないのか!?出来れば避けたい心境だったが逃げる場所もなく。「友達」はそんなことも気にせず、ケイトがせっかく作ってくれたバーガーとサラダに対して「サラダは食べない主義だ」とか言っちゃってケチ付けてるし。
私は私で、とりあえずニーハオと中国語で挨拶され、矯正が痛くて噛み付けないためハンバーガーをナイフで細かく切って食べてたらバーガーの食べ方がなってない!とお説教され、自分で自分の話にウケる度に腕を叩かれ・・・いやー、さすがにケビンのお友達でもちょっとキビシいなー。メインで「友達」の会話の相手をしてたケイトもキビシそうだわ。
自分が話をするときは聞いてもらわないと気が済まないらしく必ずHey! Hey!! Hey!!!!とアテンションを自分に向けようとするし、離婚した妻と子供の名前のタトゥーを見せようとしておもむろに服を脱ぎ始めるし、急にエッチな自慢話をしたかと思ったらトイレにこもろうとしてみたり。
ケイトが話しに疲れてきたタイミングで、顔見知りの一人が「部屋に飾ってある写真や絵画がいいね!」っていう話に上手く切り替えた!!!!!
ナイス!と思ったのも束の間、自分の持ってる絵がとてもステキなので是非見せたい!とか言い始めた。
あーあーあー。大丈夫か!?
ふらりと立ち上がりトイレに行った後どうやら近くの住処に戻り、ご自慢である絵画を持って来た。
どんなに凄いのかと思ったけど、何となくサインフェルドもどきな3人の男性の顔を描いたスケッチ絵画。w
せっかくなのでケイトに絵をあげたい、と言い出した。いや、ケイトもいらんやろ!
ジョークを交えつつ、でも必至で断ってるケイトの気も知らずしつこいな、オヤジ。
押し付けられて困ってるケイトに「へぇ、本当にいいね、これ。見せて。」と横から中国行きの彼が助け舟を出したところで「友達」が自慢げに言い出した。
「本当に素敵だろう?僕はこの絵は数百ドル出して買ったんだ。だけど君に譲るのは100ドルでいいよ!」
え?額の壊れたこの絵に100ドルかよ!
全員が心の中でツッコミを入れたと思われる。w
ケイト「そんな100ドルもした大事な絵を貰うことは出来ないわ。」
中国行き「僕は自分が人に売ることはあっても買う主義じゃないんだ」
「友達」が持ってたほうがこの絵は幸せよ、などとみんなで必至に応戦。
絵を売ることを諦めてはくれたんだが、次は酔っぱらったケビンが趣味で集めてるデザインナイフをみんなに見てもらいたくて出して来ちゃったから、さぁ大変!w
結構大きめのジャックナイフもあって、確かにデザインは凝ってて良いのだけど、刃物ですから!振り回さないで~~~!
怖い怖い。
ケビンと中国行きがナイフの凝ったデザインの話をしている隙に、机の上に置いてたジャックナイフを手に取り、手のひらでピタピタ、刃をすりすり。しかも中国行きに向かって投げるマネをした!おぼつかないから本当に投げたか?と思ってちょっと声が出ちゃった私に「はははっは、驚いたのかい?本当に投げたりはしないよ!」と一人大爆笑。
いやいやいや。
危ないから!
中国行きが「友達」と私の間のビミョーな隙間を察してくれたようで、わざと割り込んで来てくれて助かりました、私。苦笑。
中国行きが横に来たのが嬉しかったのか、「友達」のナイフ話はエスカレート、なんか話の方向が怪しい・・・血がなんとかとか話してる・・と、思ったら、中国行きの手を取り、ナイフの先っぽで指を突いた!?!?!?!?
ナイフは突くぐらいじゃ指は切れたりしないということを証明したかったみたいだけど、中国行きの指、血滲んでたし・・・・いーやー!!!!!
ケイトは呆れちゃって「酔っぱらいに刃物持たせたのは誰よ?」と、ケビンの背中にバシーーーーンと張り手!w
血を見て興奮したのか、食べさしのバーガーにビールをかけてヒタヒタにして居るところをケイトに注意され、立ち上がった拍子に手のビールが滑り開けたばかりのビール缶が床にドバーーーーっ!!
・・・・・・一瞬、全員凍りつきますた・・・・
オヤジはへらへら笑いつつ謝りつつ、でもビール踏んじゃってそこらじゅうビール臭い。ケイトが床を拭き始めたのをみて、手伝うよ、とオヤジが言った時にケイトがにっこりと、でも確実にキレた。
「手伝わなくて結構!外でバスケでもしてきて。」
笑顔だけど目が笑ってないケイトをみて、ケビンがおもむろに
「よし、男は全員裏にバスケしに行くぞー」
多分あの一瞬でパーティー終了後にケイトにこっぴどく怒られるのが分かったのね。w
人間、酔いが醒める瞬間って真顔ですね。ww
こうやって文章で書くとなんとなく嫌な雰囲気のパーティーと思えるけど、これ、全部英語で話をしてる&ケイトを含めみんなかなりブラックジョークに徹した会話で切り返していたので、皮肉ながらも笑える会話だったんですよ、本当に。www
あ、ちなみに、「友達」出て行くとき、その小汚いブルーのスタジャン&ケミカルウォッシュジーンズ+野球帽の服装がなんか見たことあるなーとミョーーーに頭に引っかかり、よくよく考えてみたら、なんとその「友達」、
うちの会社の下にあるティム前で、毎朝会ってるじゃん!
Small Change Please!
月曜日、それこそ私も「友達」として声かけられたらどうしよう!?w
酒で覚えてないことを祈ってマス。
ツッコミどころ満載のパーティー。
残ったサラダをお土産に頂き、バスケで汗かく野郎どもを横目に自分の部屋に戻りましたとさ。
おしまい
えええええ?バーベキュー?
本日の夕方外気温度マイナス2℃なのに、マジすか?
って思ったけど、せっかくの誘いなので便乗してみた。
どうやらオタワに住む幼なじみが明日中国に出発するので今夜はトロントで1泊するのでバーベキューらしい。
ケビンはとってもナイスな隣人で、入居した時期も一緒、誕生日も一緒、何かあると色々声かけてくれる素敵な隣人なのだ。
そのケビン君、実はすごーく顔が広い。1回しか会った事無い人でも気さくに声かけてパーティーとかに誘っちゃう系。そりゃ友達増えるわな。w
なので今夜のバーベキューも色んな人がくるんだろうと思ってたらやっぱり来たよ、色んな人が!
中国に行く友達はもちろん、いつもバックヤードで見かける私も顔見知りの友達数名とその彼女たち、大きなシープドックを連れて来たケイトの弟とその友達、買ったばかりのご自慢iPadは本体買ったらお金がなくなってケースがまだ買えてないからとなぜか紙の茶封筒にいれて持ち歩いてる友達、そのiPadの友達で5分差で生まれたという双子の兄弟、などなど、続々やってくるわくるわくるわ。たぶん多い瞬間で総勢20人近かったと思う。
その中で異彩を放っていたのはスタジャン着用のひょろっとした「友達」
おぼつかない足取りでガレージから現れ、ケビンと同じヒゲとメガネだけど全く似てない人にHello Kevin!とご挨拶。w
そしてこの「友達」、なんていうかクサい。酒臭いのもあるが、なんか臭う。
しょっぱなから、自分のバックパックからビールを出し、ケイトに勧めるも断られ、空けて一口飲んだくせにそれをまたケイトに勧めるという挙動不審っぷり。w
ケイトもケイトで手にビール持ってるのに「今日は運転するから飲まないのよ」とお断り。w
ケイト、実は今日の午後に友達と行ったバーでその「友達」にナンパされたんだって。w
しかも「友達」、ケイトに声かけて一緒に飲もうとか言い出した後、急に「よく見たら君は若すぎる!」と言ってずっと絡んでたらしい。(周りにいた他のオヤジに助けられてその場から逃げれたって言ってたけど)
「そんな変なおっさんに、同じ日に、しかも自宅の裏庭で会うなんて、笑えるわ!」ってケイトは爆笑してたけども。w
ケビンはケビンで、裏で遊んでた時にたまたま裏道を通った時に話しかけられて知り合ったらしく1~2回しか会ったことはないみたい。それって顔見知りって言うんじゃなくて!?
本当にこのカップル、面白いわ。
そんなこんなでバーベキューの準備ができ、寒いから中で食べることにしてみんなでリビングルームに入ったは良いが、他にもスペースがあるのにソファの私が座った側のアームに「友達」が座ってしまった・・・うーん、この展開は話聞かないといけないのか!?出来れば避けたい心境だったが逃げる場所もなく。「友達」はそんなことも気にせず、ケイトがせっかく作ってくれたバーガーとサラダに対して「サラダは食べない主義だ」とか言っちゃってケチ付けてるし。
私は私で、とりあえずニーハオと中国語で挨拶され、矯正が痛くて噛み付けないためハンバーガーをナイフで細かく切って食べてたらバーガーの食べ方がなってない!とお説教され、自分で自分の話にウケる度に腕を叩かれ・・・いやー、さすがにケビンのお友達でもちょっとキビシいなー。メインで「友達」の会話の相手をしてたケイトもキビシそうだわ。
自分が話をするときは聞いてもらわないと気が済まないらしく必ずHey! Hey!! Hey!!!!とアテンションを自分に向けようとするし、離婚した妻と子供の名前のタトゥーを見せようとしておもむろに服を脱ぎ始めるし、急にエッチな自慢話をしたかと思ったらトイレにこもろうとしてみたり。
ケイトが話しに疲れてきたタイミングで、顔見知りの一人が「部屋に飾ってある写真や絵画がいいね!」っていう話に上手く切り替えた!!!!!
ナイス!と思ったのも束の間、自分の持ってる絵がとてもステキなので是非見せたい!とか言い始めた。
あーあーあー。大丈夫か!?
ふらりと立ち上がりトイレに行った後どうやら近くの住処に戻り、ご自慢である絵画を持って来た。
どんなに凄いのかと思ったけど、何となくサインフェルドもどきな3人の男性の顔を描いたスケッチ絵画。w
せっかくなのでケイトに絵をあげたい、と言い出した。いや、ケイトもいらんやろ!
ジョークを交えつつ、でも必至で断ってるケイトの気も知らずしつこいな、オヤジ。
押し付けられて困ってるケイトに「へぇ、本当にいいね、これ。見せて。」と横から中国行きの彼が助け舟を出したところで「友達」が自慢げに言い出した。
「本当に素敵だろう?僕はこの絵は数百ドル出して買ったんだ。だけど君に譲るのは100ドルでいいよ!」
え?額の壊れたこの絵に100ドルかよ!
全員が心の中でツッコミを入れたと思われる。w
ケイト「そんな100ドルもした大事な絵を貰うことは出来ないわ。」
中国行き「僕は自分が人に売ることはあっても買う主義じゃないんだ」
「友達」が持ってたほうがこの絵は幸せよ、などとみんなで必至に応戦。
絵を売ることを諦めてはくれたんだが、次は酔っぱらったケビンが趣味で集めてるデザインナイフをみんなに見てもらいたくて出して来ちゃったから、さぁ大変!w
結構大きめのジャックナイフもあって、確かにデザインは凝ってて良いのだけど、刃物ですから!振り回さないで~~~!
怖い怖い。
ケビンと中国行きがナイフの凝ったデザインの話をしている隙に、机の上に置いてたジャックナイフを手に取り、手のひらでピタピタ、刃をすりすり。しかも中国行きに向かって投げるマネをした!おぼつかないから本当に投げたか?と思ってちょっと声が出ちゃった私に「はははっは、驚いたのかい?本当に投げたりはしないよ!」と一人大爆笑。
いやいやいや。
危ないから!
中国行きが「友達」と私の間のビミョーな隙間を察してくれたようで、わざと割り込んで来てくれて助かりました、私。苦笑。
中国行きが横に来たのが嬉しかったのか、「友達」のナイフ話はエスカレート、なんか話の方向が怪しい・・・血がなんとかとか話してる・・と、思ったら、中国行きの手を取り、ナイフの先っぽで指を突いた!?!?!?!?
ナイフは突くぐらいじゃ指は切れたりしないということを証明したかったみたいだけど、中国行きの指、血滲んでたし・・・・いーやー!!!!!
ケイトは呆れちゃって「酔っぱらいに刃物持たせたのは誰よ?」と、ケビンの背中にバシーーーーンと張り手!w
血を見て興奮したのか、食べさしのバーガーにビールをかけてヒタヒタにして居るところをケイトに注意され、立ち上がった拍子に手のビールが滑り開けたばかりのビール缶が床にドバーーーーっ!!
・・・・・・一瞬、全員凍りつきますた・・・・
オヤジはへらへら笑いつつ謝りつつ、でもビール踏んじゃってそこらじゅうビール臭い。ケイトが床を拭き始めたのをみて、手伝うよ、とオヤジが言った時にケイトがにっこりと、でも確実にキレた。
「手伝わなくて結構!外でバスケでもしてきて。」
笑顔だけど目が笑ってないケイトをみて、ケビンがおもむろに
「よし、男は全員裏にバスケしに行くぞー」
多分あの一瞬でパーティー終了後にケイトにこっぴどく怒られるのが分かったのね。w
人間、酔いが醒める瞬間って真顔ですね。ww
こうやって文章で書くとなんとなく嫌な雰囲気のパーティーと思えるけど、これ、全部英語で話をしてる&ケイトを含めみんなかなりブラックジョークに徹した会話で切り返していたので、皮肉ながらも笑える会話だったんですよ、本当に。www
あ、ちなみに、「友達」出て行くとき、その小汚いブルーのスタジャン&ケミカルウォッシュジーンズ+野球帽の服装がなんか見たことあるなーとミョーーーに頭に引っかかり、よくよく考えてみたら、なんとその「友達」、
うちの会社の下にあるティム前で、毎朝会ってるじゃん!
Small Change Please!

月曜日、それこそ私も「友達」として声かけられたらどうしよう!?w
酒で覚えてないことを祈ってマス。
ツッコミどころ満載のパーティー。
残ったサラダをお土産に頂き、バスケで汗かく野郎どもを横目に自分の部屋に戻りましたとさ。
おしまい
