最近の働き方改革の余波は、

少なからず私の勤務先にも来ています。

 

公立病院や大学病院の時間外労働への不払い問題。。。

労基の立ち入りのおかげで、

私の勤務先にもようやくタイムカード、勤務報告書作成が始まりました。

 

振り返ると、この業界、応召の義務というものがあって、

労働時間の概念が希薄。

駆け出しのころは、毎日のように夜中まで働いて、

筋トレのように体力と知識や技術をすりこんでいました。

それが当然だと思っていました。

 

『時間外、当直手当てがもらえるだけマシ。』

といった意識はまだまだ残っているかも。

 

今は、子育てをしながらの勤務なので、時間外や当直を免除していただて

フル勤務されている先生に負担をかけてしまっています。

そして、大きなことはいえませんが、

もちろん『時間外手当や当直手当があって当然』と思っています。

 

一方で、『時間外も当直もしていない』ということに文句を言われることもあります。

特に、人手が足りないとき。

妊娠、出産、育児休暇。

職場に報告してから実際に休むまで数ヶ月間あるのです、

それまでに人の配置を考えれば、急にしわ寄せが来ることはないように思うのですが、

『ママさんがふえてきたんだから、その分はママ達で負担してもらわないと』

といわれてしまう現実。

『(ママさんは)当直も時間外もしてないんだし、

これ以上(当直をしている)俺らの負担が増えるのは困るんだよね』

といわれる現実。

『それなのに給料(基本給)がおなじっておかしいでしょ』

といわれること。

(↑↑実際には、この仕事特有のバイトがあるので、バイトなしのママさんとは雲泥の差がある)

 

数年前に出産して子育てしながら、今まで働かせていただいたので、

感謝の気持ちもあるし、2人の子供が小学生に上がったらフル勤務に復帰して

恩返しさせていただきたいなぁと思っていたのですが、

このやり取りがあって、

なんだか素直になれず、前向きになれず、

モヤモヤしています。

 

お金のことなのか、時間のことなのか、

ママさんだけずるいという気持ちなのか。

 

最近、『ママさん』でいることが辛いです。

でもママは辞められない。

人手が足りない職場で、『(仕事)辞めます』とも言いにくい。

 

働きたくないのではないのです。

むしろ、働くなら家庭や子育てに囚われずに自由に働きたいのです。

 

働き方改革。

育児支援とか、産後復帰プログラムとかいろいろ考えてくれているようですが

まずは、安心してママ(パパ)になれる職場になってほしいです。

ママ(パパ)になっても働き続けたい職場であってほしいです。

 

これからパパ・ママになる人、すでにパパの人。

もし、隣の『ママさん』があなたの奥さんやお母さんなら、

どうでしょうか?

もし、自分が『パパさん』で働くと考えたらどうでしょうか?

 

まだまだ、男性が育児休暇で働くことや時短勤務することが

浸透していない(始ってもいない?)この業界。

 

『まだまだ男社会なんだね。』なんていってるんです。

世の中に取り残された業界。。。でしょうか。

 

 

働き方改革。

期待してます。

本当に。

みんなが幸せになるための改革と信じています。

 

そのために、私の働き方も改革しようと考え中です。