前回のブログで、不謹慎ながらも
母にお迎えが来て欲しいと願ったと書いた。
母が認知症初期だった時、
機嫌がコロコロ変わる母、
色々サポートしても文句を言う母に
うんざりで、逃げたくて逃げたくて
会社の先輩に母の愚痴を言っていた。
先輩はお母さんをもう亡くされていて
「ゆなちゃん、
どうあれ お母さんって
生きていてくれるだけで
いいと思う時があるよ」
っと言っていた。
その時の私には全く理解出来なかった。
母は今寝たきりで
話もできず、でも肌に温もりがあって
私はその温もりにほっとしている時がある。
母は生きていると言えるのだろうか…っと
書いたけど、
母は寝たきりで話もできず
だたベットにいるだけじゃなくて
辛そうに見える飲み方だろうけど
水分とエンシュアの栄養剤を頑張って飲み
生きているのだね。
だから、会いに行った時は
「今日も頑張って生きてくれたね。」と
感謝しようと思う。